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フード  |    2026.02.19

加古川市の絶品石焼オムライス|最後まで熱々を楽しめる「クローバーキッチン」に行ってみた

兵庫県加古川市で長く親しまれている「石焼オムライスダイニング クローバーキッチン」。

店の看板は、石鍋で提供されるオムライス。

オムライスという馴染みのある料理を、温度と時間の経過まで含めて楽しませてくれる一皿です。

段々と卵に火が入っていく石焼オムライス

クローバーキッチンのオムライスを語るうえで欠かせないのが、厚みのある石鍋です。

一般的な皿盛りとは違い、石鍋自体が熱を蓄えるため、料理が冷めにくい構造になっています。

オムライスの卵は、表面だけを見るととろとろ感が強調されていますが、内部にしっかりと厚みがあります。

スプーンを入れると、柔らかさの中にわずかな弾力があり、ソースやライスと混ざっても卵の存在感が消えません。

石鍋の余熱によって、食べ進めるうちに卵の一部がゆっくりと火入れされていくため、最初から最後まで同じ状態にならない点も特徴です。

また、ライスも最初はソースをまとったしっとりとした口当たりですが、時間が経つにつれて鍋底や縁に近い部分が徐々に焼かれ、軽い焦げ目と香ばしさが生まれます。

この変化があることで、一皿を通して食感に単調さが出ません。

デミグラスソース|深みのあるコクが主役になる

デミグラスソースは、コクがしっかりありながらも後味は重すぎません。

卵の甘みと合わさることで、味が一方向に寄らず、全体がなめらかにまとまります。

ソースを卵全体に広げると、鍋の縁や底に近い部分から、少しずつ焼き色が付き始めます。

この焼けた部分が、後半のアクセントになります。

途中で混ぜすぎず、あえて場所ごとに食べ進めると、とろっとした部分と香ばしい部分の違いがよりはっきりと感じられます。

トマトソース|軽さと旨みを両立した一皿

トマトソースは、酸味が前に出すぎないバランス。卵のコクを受け止めながら、全体を軽やかにまとめています。

石鍋の熱で温められることで、トマトの酸味がやや落ち着き、甘みが増していくのも特徴です。

食べ進めるうちに、ソースが煮詰まり、ご飯と一体化していく感覚があり、最後まで味が間延びしません。

デミグラスに比べると、テンポよく食べられる印象で、ランチにも選びやすい一皿です。

石焼オムライスと相性が良いトッピングが多数

チキンカツをのせた石焼オムライスは、見た目以上に計算された組み合わせ。

揚げたての衣が、デミグラスやトマトソースをしっかり吸い込みます。

石鍋の熱で再び温められるため、途中で冷めることなく、最後まで一体感のある状態で食べられます。

カツの存在感はありますが、卵やライスの邪魔をすることはなく、全体の満足感を底上げする役割に徹しています。

そのほかにも、ハンバーグやエビフライ、チーズといったオムライスに合うトッピングが多数。

その日の気分に合わせて、さまざまなトッピングを楽しめるのも嬉しいですね。

おわりに

クローバーキッチンの石焼オムライスのソースには、デミグラスソース、トマトソースに加えてホワイトソースもあります。

しかも、いずれもおかわり自由なので、贅沢にソースを使っても大丈夫です。

しかも、食べ進める様子を見て、スタッフの方から声をかけてくれるため、最後まで自分のペースで味の調整ができます。

熱々の石鍋で、少しずつ仕上げながら食べるオムライスは絶品です。

最後まで熱々のオムライスをじっくり味わいたいときは、「クローバーキッチン」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

石焼オムライスダイニング クローバーキッチン

住所:兵庫県加古川市別府町別府522-1
営業時間(ランチ):11:30~14:30
営業時間(ディナー):17:00~22:00
定休日:木曜日
電話番号:079-437-5955

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この記事を書いた人

宮崎 千聖

兵庫県在住のフリーランスライター。10歳まで姫路市で過ごし、11歳から現在に至るまで加古川市で暮らしています。兵庫歴は25年。海と山に囲まれた遊び場の宝庫・兵庫の魅力を存分にお伝えします!

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