
2026年5月、春休みとGWが終わり、少しずつ日常が戻ってきた頃。
私は毎日、子どもたちと夫を送り出し、家事と育児に追われながら慌ただしく過ごしていました。
特に最近は、年中に進級した息子の行き渋りが激しく、毎朝戦争状態です(笑)
そんな中、息子が通う幼稚園の近くで見つけたのが、守谷市にある漬物屋さん「なごみや」さんでした。
こぢんまりとした店構えなのに、どこか長く愛されているような安心感のある佇まい。
思わず気になって調べてみると、漬物だけでなく、手作り麹を使ったランチも楽しめるお店とのこと。
実際に足を運んでみると、どこか“おばあちゃんち”のような安心感があって、張っていた肩の力がふっと抜けるような場所でした。
仕事に育児、家事に追われる毎日。
「少し疲れたな」「自分を労わりたいな」と感じた時に、ぜひ足を運んでほしいです。
今回は、守谷で見つけた“ほっと一息つける場所”、「なごみや」をご紹介します。
守谷で見つけた「おばあちゃんちみたいなお店」

大きな通りから一本横道に入ったところにあるなごみやさん。
入り口前に積まれた樽が目を引く、古民家風のお店です。
いくつか並んだオレンジ色の幟がゆらゆら揺れていて、まるで「おいしい漬け物あるよー」と呼び込まれているようでした(笑)
扉を開けると、おばあちゃんちに遊びに来たような、どこか懐かしい空気が漂っています。
広い店内ではありませんが、木の温もりを感じられる、ほっと落ち着く空間。
外からは店内の様子が見えないため、最初は少し緊張していましたが、入った瞬間、その緊張がふっとほどけていきました。
忙しいママや、毎日仕事に追われている方にこそ必要な、“静かだけど温かい時間”を過ごせる場所だと思います。
1日10食限定!麹たっぷりの「昼御膳」

ほっと一息ついたところで、なごみやさんの「昼御膳」をいただいてきました。
昼御膳は曜日ごとに内容が変わるそうで、水曜日と日曜日を除いた5日間、それぞれ異なる主菜を楽しめます。

週初めは身体に優しいものを。
そして週末に向かうにつれて、疲れた身体を補ってくれるようなメニューになるよう考えられているそうです。

そして今回はこちらの3種類から主菜を選びました!
どれも魅力的で本当に悩みましたが……
油揚げ餃子であることと、“中華麹”という言葉に惹かれ、今回は③の「きつね焼き(中華麹)ポン酢ダレ」に決定!

実際に運ばれてきた瞬間、まずその豪華さにびっくり。
この日の主食は枝豆ごはん。
さらに4種類の副菜が添えられていて、旬のたけのこも入っていました。
ほくほくの枝豆ごはんに、シャキッとしたたけのこの食感。
春らしい味わいを口いっぱいに楽しめるのが、とても心地よかったです。
麹ドレッシングを使ったサラダも絶品で、野菜の美味しさを引き立てる優しい味わい。
「これをかけたら何でも美味しくなるのでは……?」と思ってしまうほどでした(笑)
一口食べるたびに、日頃のバタバタで疲れた体に栄養がじんわり染み渡るのを感じます。

そしてメインの「きつね焼き」!
カリッカリに焼かれている油揚げの中には、肉だねがぎゅうぎゅうに詰まっています。
期待が高まる中、油揚げ餃子を自家製のポン酢ダレに浸し、ひと口食べると……
カリッとした油揚げの食感のあとに、ホロホロほどけるお肉の旨み。
そこにポン酢ダレのさっぱり感が合わさって、もう絶品でした!
そして見た目以上にしっかりボリュームがあり、大満足。
“身体に優しいごはん”というと、どこか控えめな量を想像してしまいますが、なごみやの昼御膳は「ちゃんと食べた!」という満足感があります。
素材の味を活かしたごはんだからこそ、お腹だけでなく、身体にも心にも、じんわり優しく染みわたるような美味しさでした。
女将さんの笑顔に心までほどける

お料理も最高でしたが、私がなにより素敵だなと思ったのは、女将さんの笑顔でした。
入店した瞬間から感じていましたが、柔らかくて明るい笑顔がとても印象的で、不思議とこちらまで元気をもらえるような方です。
今回は生後8ヶ月の息子も一緒に来店したのですが、子どもへの細やかな気配りも本当に温かく、安心して食事を楽しむことができました。
お話をしている中で、女将さんも四人のお子さんを育てていると知りびっくり!
上の子たちの年齢も近かったこともあり、子育ての話で思わず盛り上がってしまいました(笑)
共感してもらえる部分も多く、「わかるわかる!」と笑いながら話を聞いてくださる姿に、まるで先輩ママとお話しているような安心感がありました。

お食事の後には、しっかりデザートもいただきました♡
デザートは日替わりとのことで、この日はバナナパウンドケーキ。
実は私、バナナが少し苦手なんです(笑)
なので正直、最初にメニューを見た時は少し身構えていたのですが……
ひと口食べてびっくり。
甘すぎない優しい味わいで、とても食べやすいんです。
バナナの風味も強すぎず、ふんわり香るくらいなので、苦手な私でも「もう一つ食べたい」と思うほど美味しくいただけました。

そして最後まで感じたのが、女将さんの心まであたたかくなる優しさです。
ご厚意で、甘酒ヨーグルトまでいただいてしまいました。

先ほどもお伝えしましたが、現在私は生後8ヶ月の息子を育てながら、毎日母乳をあげています。
そんな話をしていたこともあり、女将さんが「今は栄養が必要な時期だから」と、甘酒ヨーグルトを出してくださったんです。
甘酒の独特な風味がヨーグルトによってまろやかになっていて、さっぱりとした美味しさ。
本当に、実家のお母さんのような優しさに触れた気持ちになり、心まであたたかくなりました。

帰り際にはご厚意で、塩麹とお漬物までプレゼントしていただきました。
普段からスーパーで買った塩麹を使うことはあるのですが、お肉を柔らかくするくらいしか活用できていなかった私。
女将さんからは、塩麹を使った簡単なレシピまで教えていただき、「今度家でもやってみよう!」とワクワクした気持ちになりました。
店内にはたくさんのお漬物が並んでいて、変わり種や珍しいものもたくさん。
その中から、「これは子どもでも食べやすいよ」「これならアレンジしやすいよ」と教えてくださったのも、とても嬉しかったです。

また、なごみやさんでは麹を使った惣菜パンなども販売されています。
毎週水曜日には守谷市役所でも販売されているとのことで、早速買いに行ってきました!
並んでいたのは、惣菜パンやおにぎり、スープ、副菜カップなど、思わず目移りしてしまうほど豊富なラインナップ。
「スープまであるなんて反則では……?」と思わず笑ってしまいました(笑)
ちなみにこちらの市役所販売は、祝日を除く毎週水曜日の12:00〜13:00に開催されています。


悩みに悩んだ結果、今回もたくさん購入(笑)
実は市役所販売へ行くのは2回目なのですが、前回訪れた4月とはまた違い、暑くなってきた季節に合わせて、さっぱりした味付けのものも並んでいました。

市役所販売には、市役所を利用する方だけでなく、外から訪れるお客さんや常連さんの姿もたくさん。
女将さんが常連さんの好みを覚えているのも素敵でしたが、それ以上に印象的だったのが、初めて来たお客さんにも分け隔てなく、柔らかく接している姿でした。
誰にでも気さくに話しかけてくれるその空気感が、「また来たい」と思わせてくれる理由なのかもしれません。
この日はお店の店主さんと二人で販売されていて、お二人の息の合ったやり取りにも、なんだかほっこり癒されてしまいました。
ちなみにこちらの市役所販売は、毎週水曜日のランチタイム(12時頃〜)に開催されています。
お店まで行く時間がなかなか取れない時でも、身近な場所でこの味に出会えるのは本当にありがたいですよね。
大人気のため、お目当てのメニューがある方は少し早めの時間に足を運ぶのがおすすめです!!
心もお腹も「なごみ」たい日に

仕事に家事、育児に追われていると、気づかないうちに心まで張りつめてしまうことがあります。
でも、なごみやで過ごした時間は、美味しいごはんだけではなく、女将さんの温かな笑顔や何気ない気遣いにまで、ほっと心をほどいてもらえたような気がしました。
子連れでも安心して過ごせて、「また来たいな」と自然に思える場所。
きっとそれは、“特別なおもてなし”ではなく、人を大切に想う優しさがお店のあちこちに溢れているからなのかもしれません。
少し疲れた日、自分を労わりたい日には、ぜひ「なごみや」を訪れてみてください。
きっと心もお腹も満たされる、温かな時間を過ごせると思います。
アクセス・店舗情報
店名: なごみや(なごみや別館 花小路)
住所: 茨城県守谷市野木崎619-5(セブンイレブンとアサヒビール工場の交差点を左折)
営業時間:
【漬物販売】11:00〜17:00
【カフェ・ランチ】11:00〜14:00(ランチタイムの詳細は予約時にご確認ください)
定休日:
【漬物販売】水曜日
【カフェ・ランチ】水曜日・日曜日
駐車場: あり(敷地内に駐車スペースがありますので、お車での来店も安心です)
Instagram: @nagomiya_tsukemono
市役所販売:
祝日を除く毎週水曜日 12:00〜13:00
※売り切れの場合も、13:00までは販売場所にいらっしゃるそうです。
昼御膳についての大切なお知らせ
「昼御膳」は1日10食限定の特別メニューです!
体に優しい発酵料理がたっぷり詰まった大人気ランチのため、確実に食べたい方は事前の予約がおすすめです。
営業日や予約状況は、公式InstagramやLINEからもチェックできますよ。




