大好きな友達や大切なお客さんと、利便性の良い場所で思う存分話したいと思うことはありませんか?しかし、駅に近い場所であればあるほど、なかなかゆっくりと過ごせることは少ないかもしれません。
ところが、アクセス抜群・長時間滞在可・おいしいご飯アリと三拍子揃った場所があります。その名は「都ホテル博多」。福岡の中心部・博多で約50年営業する老舗ホテルです。
地元の人とはもちろん、国内外の友達や家族と素敵な時間を共有することができますよ。
アジアの玄関口・JR博多駅は今日も賑やか
ゆとりとクオリティ、デザインのすべてを満たした「ハイクオリティホテル」(参考:「都ホテル 博多」2019年9月22日オープン)として福岡市が認定した都ホテルは、JR博多駅から目と鼻の先にあります。宿泊する人だけではなく、地域の人にも寛げる場所を提供したいと2019年にリニューアルオープンしました。
私が訪れたのは平日の昼間でしたが、JR博多駅にはたくさんの人。日常使いからビジネス、外国人観光客らしき人たちが行き交っています。
アジアの玄関口とも呼ばれるJR博多駅。その理由は、地下鉄やバスターミナルも隣接し、福岡空港から直行できる立地の影響だと言えるでしょう。また、JR博多駅周辺はホテル激戦区と言えるほど、様々なホテルが軒を連ねます。
博多駅から徒歩1分で別世界にループする
都ホテルはJR博多駅の筑紫口を出ると、すぐに目に入って来るほどアクセスが抜群。前方の信号を渡ると、すぐに到着します。
なお、地下鉄博多駅の東7番出口とホテルB1エントランスが直結。地下鉄組にも快適です。
リニューアル前は、バブル時代を彷彿とさせるきらびやかなイメージでしたが、現在は黒と白を基調にしたスタイリッシュな雰囲気になりました。エントランス内にはエレベーターがあり、そこに入ってしまったら外の喧噪がかき消されたような静かな空間に。いよいよ時間を忘れる1日がスタートです。
最上階のSOMEWHERE RESTAURANT & BAR(サムウェアレストラン&バー)でランチを堪能
どんな時でも、まずはお腹を満たしたいのが人の常。レストランは最上階の13階です。大きく広い窓から博多の街が見渡せるレストランは、解放感に浸れること間違いなし!
ランチコースは3種類ありますが、この日はスタンダードコースをオーダー。メニューには日本語だけではなく、英語表記も。外国人観光客や在日外国人も安心して過ごせますね。
季節によって変わる前菜盛り合わせは、私の大好きな人参がたっぷり入っていました。地元で採れる食材を出来る限り使っているそうです。
黒いお皿に映えるきのこのフィットチーネは、香りとパスタの食感でまろやかな味に。
メインは肉or魚を選ぶことができます。今回は魚のムニエルに野菜とサルサソースが添えられて……。少し辛く酸味のあるサルサソースは新鮮なアクセントでした。
ちなみに、肉の方は糸島豚のロースト野菜添えのバルサミコ風。地元では有名な糸島豚。クセになる人も少なくないようです。
デザートは、なんとワゴンで登場!スイートポテトやマロンを使ったパウンドケーキが秋らしさを感じさせてくれます。この中から1個でもすべてでも、好きな分だけ食べることが可能。ドリンクはコーヒーか紅茶が付いてきます。
隣の席との間隔を十分に取って案内してもらえるので、周りの動きも気になりにくく、自分の時間だけに集中。私の肌感覚ですが、おひとり様も多く、思う存分に素敵空間を愉しむことができるのが嬉しいです。
とにかくのんびり過ごしたい人は、ランチ&スパコースをチョイスしよう
レストランだけでも寛げますが、現在は利用時間90分の制限があります。そのため、ここからがおこもりの本領発揮です。
次回はレストランに併設するスパと、待ち合わせにもぴったりのカフェラウンジ編をお送りします。お楽しみに!
お店の情報
都ホテル博多(SOMEWHERE RESTAURANT & BAR サムウェアレストラン&バー)
住所:福岡県福岡市博多区博多駅東2-1-1 都ホテル博多13F
電話:092-441-3113
アクセス:JR博多駅筑紫口より徒歩1分
営業時間:11:30~15:30(ランチタイム)
定休日:なし
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