コロッケが無性に食べたくなる時ってありませんか?
できればサクサクの揚げたてコロッケが食べたい!と思う方は、テイクアウト専門店のできたてコロッケ「CORO-LABO.」(コロラボ)へ行きましょう。
ただし、営業時間が短く、午前中には買えないので夕方まで待ってくださいね。
営業は2時間限定のコロッケ店「CORO-LABO.」
2階にあるお店は15~17時までしか営業していません。
1階はコロッケを製造している東名食品の工場です。ということは、工場直売のコロッケが食べられるということ。
コロラボでは、工場で作ったコロッケのタネをその場で揚げて提供してもらえるという贅沢が味わえます。
メニューが豊富
現在は10種類以上ものコロッケメニューがありますが、発売当初は「さんかくカレー」と「とろとろバター」のみだったそう。
ここで驚いたのが、通常のコロッケは販売していないということ。とろとろバターを普通のコロッケとして提供しているようです。
のちに記述しますが、とろとろバターコロッケのレベルが高すぎて普通のコロッケに違和感を感じます。それがコロラボの常識なのでしょう。
オーダーを受けてから加熱調理
お客様からコロッケのオーダーを受けてから揚げるため、15分ほど時間がかかります。そのあいだはソワソワしてしまいますが、揚げたてを食べられるなら待てますよね。
電話予約がおすすめ
15分も待てないという方には電話予約がおすすめ。
お店は15時からですが、電話対応は9時〜16時半まで可能です。希望時間を伝えると、その時間に合わせてコロッケを揚げてもらえるので嬉しいですよね。
北海道のジャガイモを使用
創業当時から変わらない、北海道羊蹄山のふもとで生産されたジャガイモを使用。厳しい冬の寒さを乗り越え、甘味が増したジャガイモは絶品なのです。
できたてサクサクのコロッケをいただく
ただのカレー味コロッケではなく、ハムを包みアクセントとしています。辛みがなくて食べやすく、ハムの食感が楽しい一品。
ひき肉の旨味が引き出されていて、部活帰りに食べたい味です。男性の方や、育ち盛りの子どもにおすすめ。
こってりしたクリームコロッケというより、カニの旨味がギュッと詰まった贅沢な品。幸せな気分になれること間違いなしです。
口のなかでジュワ〜っと溢れるバターに感動!専用の袋に入っていた時からバターが染み出るほどでしたよ。
甘さが特徴の「えびすかぼちゃ」を使用しており、子どもが大好きな味です。私も1番好きなコロッケでした。
大きいものだと縦10cm、横8cmにもなるコロッケ。どれもずっしりしており、衣は少し時間が経ってもサクサク感が残っていました。冷めてもおいしいとはこのことか、と実感。
とはいっても、おすすめはやっぱり「できたてコロッケ」です。
コロッケが24時間購入可能!?自動販売機の登場
お店の外には自動販売機がありました。今年の夏頃に登場し、2時間のみしか買えなかったコロッケが24時間購入できるように。
自分でコロッケを揚げなければいけませんが、便利な冷凍食品として利用できますね。
おうちでゆっくり食べたい方にはおすすめ。
卸売だけでなく、工場直売として
販売所の隣が事務所となっており、15時になると従業員の方がお店でコロッケを販売してくれます。
「CORO-LABO.」としてコロッケの直売をはじめた東名食品株式会社は、2023年の今年で創業40周年を迎えました。
「愛情いっぱいの家庭料理をお手軽に!私も大満足な食卓へ!」を目指すコロラボには今後も末永く、地域に愛される場であってほしいです。
お店の詳細
できたてコロッケ「CORO-LABO.」
住所:北海道札幌市西区西町南21丁目2-22 2F
TEL:090-2878-3149
営業時間:15:00~17:00(テイクアウトのみ)
○電話受付(9:00~16:30)
○お渡し(15:00~17:00)
定休日:日・水曜日
駐車場:有(3台)