大阪市旭区に位置する「千林(せんばやし)」。
千林の地域には、大阪3大商店街と呼ばれる「千林商店街」をはじめ、さまざまな名店や隠れスポットがあります。とはいえ、まだまだ知名度が低く、千林好きな筆者としては「千林」をもっと活性化させていきたいところです。
そこで今回は、千林紹介第二弾として、こっペぱん専門店「ふわこっぺ」をご紹介します。
こっぺぱん専門店?
「ふわこっぺ」は、千林商店街内に位置する、こっぺぱんの専門店です。
2022年5月にオープンして以来、商店街内で人気のお店となり、現在ではUber Eatsでも注文できるようになりました。
こっぺぱんというと、学校給食のイメージが強くありますよね。
筆者も、お店を訪れるまではそのようなイメージでした。
30種類を超えるこっぺぱんの種類!
お店は商店街の一角にあるので、こじんまりとした印象です。
しかし、常に列ができる人気店。
秘訣はこちら!
- ・店内焼き上げのふわっふわのこっぺぱん
- ・お惣菜パンからスイーツパンまで30種類を超えるメニュー
- ・低価格
では、ひとつずつ解説していきましょう。
店内焼き上げのふわっふわのこっぺぱん
今回筆者は「揚げこっぺ」のシュガーを注文しました。
惣菜こっぺの「ポテト&ツナ」も注文しようとしたのですが、残念ながらポテトが売り切れ。
17時頃訪れたので、遅めにいく場合は品切れの可能性があります。
揚げこっぺは、注文が入ったらその場で揚げてくれます。
待ち時間は3分ほどです。
そのため、出来上がった揚げこっぺはかなり熱々の状態なので食べる際は気をつけてくださいね。
(持つのも熱々です)
しかし、揚げたての美味しさは素晴らしいものです。
ふわっとした食感と、こっぺぱんからの油とまぶした砂糖が絡んで、抜群に美味しい。止まりません。
そしてなんとこの揚げこっぺ、値段は「180円」!
コスパの良さも魅力のひとつです。
お惣菜パンからスイーツパンまで30種類を超えるメニュー
看板メニューだけでも20種類以上ありますが、他にも先ほどの「揚げこっぺ」や「限定メニュー」などがあります。
筆者はメニューを選ぶのに5分はかかりました。
結局決めきれず、店主さんにおすすめを聞いて選んだのですが、どれも美味しそうで毎日通いたくなってしまいます。
色々な種類を試し、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
低価格
揚げこっぺで述べましたが、1つのこっぺぱんが180円という安さ。
他の惣菜パンやスイーツパンも200〜400円程度のものが多く、買いやすい価格も魅力です。
少し小腹が空いた際に、立ち寄ってみるのも良いですね!
また、こちらのお店ではお惣菜も販売しています。
他にも、ゴーヤ丸々1本など、お野菜も販売しております。
こっぺぱんだけでなく、サラダなども購入できるのは嬉しいですね。
ただし、こちらのお店はテイクアウト専門店です。
食べ歩きも良いですし、持ち帰って家でゆっくり食べるも良し。
ちょっと遠いという方は、Uberで注文してみるのも良いかもしれません。
まとめ
千林商店街でふわふわのこっぺぱんを食べることができる、こっぺぱん専門店の「ふわこっぺ」。
学校給食を思い出しながら、給食とはふわふわ感が違う専門店ならではのこっぺぱんはいかがですか?
豊富なメニューに目移りすること間違いなし!
ちなみに、店主さんは宮崎出身とのことで「チキン南蛮こっぺ」もおすすめされていました。
宮崎仕込みのタルタルソースも美味しそうですね。
次回食べてみたいと思います。
お店の情報
ふわこっぺ 千林店
住所:大阪府大阪市旭区千林1-11-14
アクセス:京阪電車 千林駅 すぐ。千林駅から27m
営業時間:月・木・金・土 9:00〜20:00、水曜日は不定休、日曜日・祝日9:00〜16:00
定休日:火曜日