最近街中でも見かけるようになった「食品自販機」。
食品自販機とは、通常の飲料自動販売機とは異なり、食品を販売する自動販売機を指します。
「食べ物自販機」などと呼ばれることもあります。
今回の記事では、福岡市にある、食品自販機が並ぶ不思議な地区を特集します。
さらに、自販機ではないのですが、筆者が是非オススメしたいリンゴアメ専門店「林檎堂」(美野島店)さまもあるので、そちらも一緒に紹介します!
福岡市美野島エリア
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機①-edited.jpeg)
ミスターマックス Select 美野島店さまから、小柳通りに入ると、特に何も無さそうな街並みが現れます。
ところが、ここからが食品自販機ストリートの始まりです。
小柳通りの自販機めぐり
何が出るかな? 焼き肉ガチャ!!の自販機
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機ヌルボン-edited.jpeg)
小柳通りを北西に向かって歩いていると、左手に早速登場するのは、株式会社ヌルボンさまの「お肉の自動販売機 厳選!お家でヌルボン」です。
その名の通り、お肉が買える自動販売機です。
とても気になるのが「ステーキガチャ」と「焼き肉ガチャ」。
「お値段以上のお肉が必ず出る!」と書かれています。
早速、「ぜんぶ黒毛和牛 焼き肉ガチャ!!」(2,000円)を引いてみました。
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7596-edited.jpeg)
出てきたのは、パックに詰まったお肉です!
一緒に、博多和牛ごはん(2パック入り 1,000円)も買いました。
気になる中身は、記事の最後にあります↓↓↓
冷凍なので、自宅で料理します!
みんな大好き! 焼きビーフンの自販機
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機ケンミンの焼きビーフン-edited.jpeg)
続いて登場するのが、ケンミン食品九州支店さまの「ビーフン直売店 ケンミン食品九州支店前店」の冷凍自販機です。
「九州はビーフン消費量No.1エリアです!!」と書かれています。
定番の焼きビーフンに加え、カレービーフンなど色々ありますね。
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7599-edited.jpeg)
筆者は大好きな定番の焼きビーフン(2食入り 500円)を購入しました!
後で料理して食べてみましょう。
博多中洲の餃子と言えばここ! 鉄なべ餃子の自販機
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機鉄なべ-edited.jpeg)
さらに小柳通りを進むと、博多中洲 餃子の店 鉄なべさまの「鉄なべ 生餃子自販機24時間営業中」があります。
福岡には美味しいものがたくさんありますが、福岡に来たらぜひこの餃子を食べてほしい!!
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7602-edited.jpeg)
鉄なべ餃子はパリパリの羽根つきに焼けます!
今日は冷凍生餃子(手作り)13個入り(500円)を購入!
焼き具合を最後に紹介します。
みのしま連合商店街通り
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7366-edited.jpeg)
小柳通りから、みのしま連合商店街通りを西に入ります。
取材日はたまたま商店街のお店がお休みでしたが、日頃は色々なお店が建ち並び、賑わっています。
福岡はホルモンも美味しい!
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7603-768x1024.jpeg)
商店街をしばらく歩くと、今度は(株)56フーズ・コーポレーションさまの所に、「ミノシマラボ 天神ホルモン」の自販機を発見しました。
バラ焼豚コマに、ピエトロのスパゲッティ、天神ホルモンまで、バラエティ豊かな品揃えです。
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7605-edited.jpeg)
今回は、テレビ番組でも紹介されている、天神ホルモン監修 おかずホルモン(550円)を購入。後で料理します!
珍しい!ドッグフードの自販機も
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機marco-edited.jpeg)
商店街をさらに歩くと、marcoさまの「無添加ドッグフード」の自販機がありました!
ドッグフードの自販機、筆者は初めて見ました。
愛犬家の方は、要チェックですね。
美味しい麺を食べたくなったら麺売機へGo
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機麺売機-1-edited.jpeg)
商店街を元来た道に戻ろうとしたとき、発見したのが、吟麦製麺さまの「当製麺所直販麺販機」。
こちらの製麺所で作られている本格麺を、なんと自販機で購入できます!
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7607-1-edited.jpeg)
今回は担々麺(2食入り 450円)を購入してみました!
どんなお味なのか、楽しみです。
さらに寄り道散歩
博多の名物 水炊きの自販機!
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機とり田-edited.jpeg)
今回散歩した場所から少し離れていますが、博多鶏そば・とり田さまの「博多水炊き 博多担々麺」の自販機があります。
博多名物の博多水炊きや、チキンカレーもあります。
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7611-edited.jpeg)
こちらのお店、担々麺がすごく美味しいのです!
そういうわけで、博多担々麺(900円)を購入!
こちらもできあがりは記事の最後にあります。
カリッ!シャリッ! デザートにリンゴアメはいかが?
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機⑩-edited.jpeg)
そして、今回の美野島散歩の締めくくりにご紹介したいのが、「リンゴアメ専門店 林檎堂 美野島店」さまです。
自動販売機ではないですが、散歩のシメのデザートにぴったりなのです。
先ほど紹介したケンミンさまの向かいにあるこちらのお店。
ポップな赤の旗と林檎のロゴに惹かれて入店しました!
※店内はお店の方の許可を得て撮影いたしました。
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機⑪-edited.jpeg)
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/食品自販機⑫-edited.jpeg)
私が注文したのは、季節限定のラムネ味(660円)。
これが、本当に美味しい!
外側のアメはカリカリで甘く、中のリンゴは少し酸味があって果汁があり、絶妙のバランスです。
夏祭りのリンゴアメは美味しいけれど、ちょっと食べにくいですよね。
こちらのリンゴアメは食べやすい大きさにカットしてもらえて、味も抜群です。
食品自販機グルメを料理してみた!
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7612-edited.jpeg)
今回購入した商品がこちらの7品です。
冷凍あるいは冷蔵の食品なので、全て自宅で料理します。
今回は、自分でトッピングしたりアレンジしたりせずに、そのまま料理しています。
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7619-edited.jpeg)
左が製麺所の担々麺(具無し)、右奥がケンミンの焼きビーフン、そして右手前が鉄なべ餃子です!
担々麺はほどよい辛さで、麺がとにかく美味しいです。
ケンミンの焼きビーフンは優しい味で、子どもさんにもおすすめです。
鉄なべ餃子は、このように羽根つきパリパリの食感を楽しめます!
![](https://mediall.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_7626-edited.jpeg)
左奥がおかずホルモン、右奥がとり田の博多担々麺(具も含む)、左手前が焼き肉ガチャ、その右が博多和牛ごはんです。
焼き肉好きな方にも満足していただけるホルモンと焼き肉、そして和牛ごはんが自販機で買えるとは驚きです!
また、とり田の担々麺はとにかくスープが美味しいので、麺好きの方にぜひ試していただきたい逸品です。
今回購入した商品はどれも美味しかったです!!!
博多メシがこんなに気軽にお家で楽しめるなんて、最高ですね。
アレも食べたかったなーという商品がいっぱいありましたので、また買いに行ってしまいそうです。
美味しい美野島散歩
今回は、美野島をお散歩して、楽しくて美味しい自販機めぐりを中心にお届けしました。
九州圏内の方は、保冷バッグ持参でぜひお越しください。
お家で博多の味めぐりを楽しめますよ。
※今回の記事の情報は、取材時点(2023年7月時点)の情報です。