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スポット  |    2025.06.28

貴重な展示が多数!昭和36年開館の「仙台市博物館」

こんにちは!Mediallライターのシライシです。

今回は、宮城県の県庁所在地・仙台市の青葉区にある「仙台市博物館(せんだいしはくぶつかん)」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。

仙台市博物館は昭和36年に開館し、昭和61年に全面新築しました。裏手には仙台城跡 (青葉城址)があり、青葉山公園も近くにあります。

仙台の歴史や文化を学べるため、ぜひ訪れてほしいスポットです。仙台市について知りたい方は「【宮城県仙台市】緑と水で癒される「小松島公園」をのんびり散策|お子さん連れでも楽しめます!」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

「仙台市博物館」とは

「仙台市博物館」は仙台城三の丸跡の位置にあり、昭和36年に開館後、昭和61年に全面新築されました。歴史・文化・美術工芸資料など約10万点が収蔵されており、季節ごとに異なるテーマで展示されています。

常設展のほか、年に3~4回、国内外のさまざまなテーマでの企画展も行われ、1年中楽しめるスポットです。

また、2004年公開の映画「千の風になって」の撮影が行われたこともあるほど景色が美しく、緑とモニュメントが映えています。

漫画「ハイキュー‼」の記念モニュメントがあるのも見どころです。特に、ファンの方は現地に訪れて見てほしいと思います。

近くには茶室や仙台城跡(青葉城址)、都市風景観賞を受賞した「けやきとみやぎのはぎの道」もあります。芸術に数多く触れられる場所になっているので、ぜひ足を運んでほしいです。

「仙台市博物館」に行ってみた!

ということで、実際に仙台市博物館へ足を運んだ模様をお届けします!

仙台市博物館は、仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩約8分、るーぷる仙台「博物館・国際センター・緑彩館前」から徒歩約3分で行けます。

駐車場もあるため、自宅が近い場合は自家用車で行くのもアリです。私は車で行き、館内の駐車場に車を停めました。

道路沿いに案内の看板があるため、これを目印にしてみてください。

さっそく博物館へ向かうと、立派な「仙台市博物館」の文字が出迎えてくれました。

入り口付近には、仙台観光特使である漫画「ハイキュー!!」のキャラクター「月島蛍(つきしま・けい)」と「山口忠(やまぐち・ただし)」の記念モニュメントがありました。現地へ足を運んだ際は、ぜひ生で見てみてください!

また、入り口前には大きなモニュメントがありました。想像以上に高さがあり、圧巻でした。

中に入ると、さまざまな展示の案内が置いてある休憩スペースのような場所がありました。

私が足を運んだときは、春の常設展の時期でした。時期ごとに展示は変わるため、前もって調べておいて、興味のある展示を見に行ってみてください。

なお、展示ブースは写真撮影できるところとできないところがあるので、案内に従ってくださいね。

さらに、博物館の裏手には、とても緑が豊かな場所があります。お花もきれいなので、見てみてほしいです。

第19代仙台市長の島野武さんの銅像もありました。仙台の発展に貢献した功績を称え、銅像が作られたそうです。

博物館の中はもちろん、外も見どころが満載です。また、近くには、仙臺緑彩館やフィギュアスケート発祥の地といわれている五色沼があります。

ぜひ、ほかのスポットとあわせて訪れてみてください!

「仙台市博物館」の情報
施設の情報

施設名:仙台市博物館(せんだいしはくぶつかん)
住所:〒980-0862 宮城県仙台市青葉区川内26
アクセス:地下鉄→仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」から徒歩約8分
バス→るーぷる仙台「博物館・国際センター・緑彩館前」から徒歩約3分
サイト:https://www.city.sendai.jp/museum/

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この記事を書いた人

シライシタイヘイ

生まれてこのかた宮城県を出たことがないライター。 元塾講師で今はフリーライターとして活動中。 宮城県南部の魅力を中心に発信していきます!

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