今回は、以前から何回か訪れている宮城県太白区袋原の住宅街にあるステキなパン屋さんを紹介させていただきたいと思います。
こちらのパン屋さん、交通量の多い道路から外れているということもあり、知らない方もいるかもしれませんがとっても美味しくておススメなんですよ。
ランコントルとは
2022年の6月にオープンしたパン屋さんです。かわいいくまちゃんの看板が目印!
場所は以前取材させていただいたスイーツのお店【farina】の並び、ホルモン直売所の角を曲がってまっすぐ行くとあります。
こちらの【ランコントル】、何故このような住宅街の中に店を構えたのかというと、もともと地域密着型のパン屋さんが開けそうな場所を探していたとのことで、住宅街の中にある現在の場所に落ち着いたそうです。
ちなみに【ランコントル】というお店の名前は、フランス語で「出会い」という意味があり、お客様との出会いを大切にしたい、色んなパンにも出会ってほしいという気持ちを込めて名付けたのだそう。
ステキですね!
【ランコントル】のこだわり
老若男女様々な方に食べてもらえるようにと、店内のパンはバラエティに富んでいて、なおかつ配合(食感)も心がけているとのこと。
このような理由から、ランコントルでは通常のバケットとピザ生地を使用したバゲットが売られています。
珍しいですよね。
今回取材に訪れたときはピザ生地使用のラスクが販売されていましたが、通常のフランスパンを使用したラスクもあるとのことです。
ただし、どちらのラスクが販売されるかは日によって違うそう。
新作パンや季節・期間限定のパン
ランコントルでは、この素材が良いなと思ったとき、突発的に新商品ができるそうです。そのため、新商品や期間限定のパンは目新しいものが多く、見かけるとついつい気になって購入してしまいます。
そして、私が個人的にすごく気になっているのはクリスマスの時期限定のシュトーレンです。今までタイミングを逃して購入できなかったので、今年こそは絶対購入したいと思っています!
ちなみに、去年のシュトーレンは生地の中にサクラの花、うぐいす豆などが入った迎春をイメージして作ったという珍しいサクラのシュトーレンだったそう。
更に一昨年は、チョコレート、大納言とくり、通常のドライフルーツがたっぷり入った3種類を販売していたのだとか。
毎年大体11月後半くらいには出るということなので、今年はどんなシュトーレンが出るのか、季節はまだ先ですが今からとても楽しみです。
今回購入したパンをご紹介
今回、お目当てのハンバーガーとカルツォーネは以前購入して、また絶対に購入したいと思っていたので予め注文しておきました。
厳選したつもりでしたが、食感や味がまさに自分好みということもあり美味しくて行くたびについつい買いすぎちゃいます。
今回購入したパン、どのパンもすごく美味しかったです。ごちそうさまでした!
パンの種類
2種類のバゲットから食パン、総菜パン、菓子パンはもちろん、ハード系、新作パンや期間限定パンなど種類はとても豊富。
店内に並ぶパンの中で、個人的に気になっていたミニフランス(¥50)。こちらのパンは毎日店内に並ぶそうですが、好きな方がいるため大体午前中には売り切れてしまうそうです。
注文や取り置きもしてくれる!
ランコントルでは、気に入ったパンの注文や取り置きも承ってくれるそうです。ただし、数が多い場合などは2〜3日前には連絡がほしいとのことですので、気になる方はお店に問合せてみてくださいね。
さいごに
今回の記事では、「出会い」をコンセプトにしている住宅街の中にある隠れ家的パン屋さん「ランコントル」の紹介をさせていただきました。
オススメの時間帯は午前10時〜11時位。特に土日は午前中にお客様が集中する場合が多いとのことなので、ゆっくりとパンを選びたい方は平日がねらい目ですよ。
バラエティに富び、食感にもこだわりをもつ「ランコントル」のパン。是非味わってみてくださいね!
お店の詳細
rencontre(ランコントル)
住所 宮城県仙台市太白区袋原6丁目9-19
営業時間 9:00-18:00
店休日 月・火(祝日営業)
電話番号 022-200-2478
駐車場 無料(4台)
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