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スポット  |    2026.01.24

冒険のはじまりだ!こども本の森 中之島で新しい本の出会いを|大阪府大阪市

こども本の森 中之島は、大阪・中之島の川辺に建つ子どもたちのための文化施設です。そして、建築家は安藤忠雄氏。彼が「未来を担う子どもたちに、本を通して世界へ羽ばたく力を育んでほしい」という思いから建設費を寄付して2020年に誕生しました。

こども本の森というように、建物全体が「森」をイメージして造られています。これは、子どもたちが本の世界を自由に歩き回り、偶然の出会いを楽しめるようにするための設計思想からきたもの。そんなこども本の森 中之島に行ってきたので、ご紹介します。

目印は青いりんご

こども本の森 中之島は大阪の中之島にあります。京阪中之島線「なにわ橋駅」3号出口すぐの東洋陶磁美術館の東側にあるコンクリートの建物です。目印は青いりんご。実はこの青いりんご、未完の象徴として安藤忠雄氏が大切にしているもので、未熟ゆえに無限の可能性が秘められた存在を表しています。

予約制ではあるものの意外と当日参加もOK?

こども本の森 中之島は入館が無料なのですが、利用する時は基本的に予約が必要です。公式サイトから利用したい日時を選んでオンライン予約をします。Aの9:30~11:00、Bの11:30~13:00、Cの13:30~15:00、Dの15:30~17:00、E(特別夜間開館)の17:30~19:00の5部制になっていて、各回100名の完全入れ替え制です。予約は先着制で14日前の午前10時から取ることができます。ご予約可能人数は1回につき5名までです。

予約できたらメールでお知らせが届くので、来館時にそちらを提示します。キャンセルや変更は入館時間の15分前まで可能で、キャンセル情報はリアルタイムで更新されます。逆に運よくキャンセルが出たら、直前に予約することもできます。

完全予約制は混雑を避けるためのシステムのようですが、意外と予約して時間通り行くって敷居が高くないですか?そんな人にはセカンドチャンスも。基本は完全予約制なのですが、予約なしの当日先着入場枠もあるんです。これは各回定員50名の完全入替制です。

今回、私は本の森 中之島の訪問前に時間がはっきりしない予定があったので、予約なしで行ってみました。平日の16時頃だったのでDの時間帯の、それも中途なタイミングだったのですが、特に並んでいる列もなくすんなり入館することができました。館内も100名もいなかった印象です。

なので、突然時間が空いてふらっと行くことになっても入れる可能性は大です。ただ、イベント開催時は予約なしの入館はできないため、イベント狙いの時はきちんと予約しましょう。

ちなみに毎週水曜日は「フリー入館日」で、15:30~17:00の枠が予約なしで先着150名まで入館できます。ここを目指していくのもいいかもしれませんね。

こども本の森 中之島はまるで読書の森

さっそく館内の様子です。館内はまだまだ伸びしろがある子どもたちが自分で本を選び、自分で可能性を広げることができるよう設計されています。天井いっぱいまですべて本で埋め尽くされていて、まさに本の木々が立ち並ぶ森のよう。そんな森の中で様々な本に出会うため、冒険に出発するようなワクワク感があります。図書館というと、なんとなく静かにしていないといけないイメージがありますが、その点こちらは子どもたちの施設。あちこちからこどもたちのにぎやかな声が聞こえてきて、とにかく楽しそうな雰囲気です。

図書館の本は、年齢やジャンルで分かれていますが、こちらでは本の配置は「旅」「自然」「いのち」「大阪」「芸術」などテーマで分類されています。年齢に関係なく、興味をもったものに深くアクセスできるための工夫なのでしょう。絵本の本文の一節などが本棚に彫刻され、思わず手に取って見たくなる工夫も満載です。

また、読書スペースもあちこちにあって、椅子や階段や寝転ぶスペースも。それだけでなく、中之島公園に持って行って読むこともできるそう。贅沢な立地ゆえのお楽しみです。お天気のいい日にはピクニックがてら、外で読書も楽しそうですね。

こども本の森 中之島はいかがでしたか?こども本の森 中之島は図書館かと思ったら、商品の販売もあり、ミュージアムショップの側面も。並んでいる商品もまさにミュージアムショップ。ここだけのオリジナルグッズもあるので記念に何か買っていくのも面白そう。子どもだけでなく、おとなも楽しめますね。

こども本の森 中之島の詳細情報

場所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1-1-28
電話番号:06-6204-0808
開館時間:9:30~17:00
入館料:無料 基本は要予約
アクセス:京阪中之島線「なにわ橋駅」3号出口すぐ
地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」1号出口、地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜駅」26号出口から約400m東洋陶磁美術館 東側

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この記事を書いた人

kisaragisyu

如月柊 大阪を中心とした京阪神、奈良を担当します。大阪に住んでいるからこそ知ることができる旬の情報を皆さんにお届けしたいと思います。是非、大阪に遊びに来てくださいね。

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