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スポット  |    2026.02.20

レッサーパンダに会いに、古墳の丘へ。毎日でもふらっと通いたい『川崎市夢見ヶ崎動物公園』の魅力

川崎市に、こんな素敵な場所があるのをご存じでしょうか。
丘の上にたたずむ夢見ヶ崎動物公園は、駅からお散歩がてら歩けて、入園料は無料。しかも年中無休という、三拍子そろったうれしい特長を持つ川崎市立の動物公園です。

高台に広がる、見晴らしのよい動物たちの楽園

夢見ヶ崎動物公園は、川崎市幸区の加瀬山と呼ばれる低い山の上に位置しています。JR新川崎駅から徒歩約15分。JR川崎駅からはバスも利用できます。

チケット不要で立ち寄れるうえ、定休日を気にせず「行きたい」と思ったその日に足を運べるのが魅力。市民の日常に寄り添う、川崎市ならではの開放的なスポットです。

都市部にありながら、一歩足を踏み入れれば、どこかのんびりとした時間が流れています。

園内はコンパクトで無理なく一周できるつくりになっており、お子様連れや年配の方でも安心。ベンチも多く、動物を眺めながらゆったりと過ごすことができます。

すぐそこに動物が!「親しみやすさ」が最大の魅力

ここにはレッサーパンダやペンギン、シマウマなど、約50種類の動物たちがのびのびと過ごしています。大規模な動物園とは違い、動物との距離が近く、表情や動きをじっくり観察できるのが特徴です。

レッサーパンダ: 自然体で過ごす姿にほっこり。

ペンギン: スイスイと泳ぐ姿を間近で見ることができます。

シマウマ: くっきりとしたしま模様がチャームポイント。

色鮮やかな鳥たち: フラミンゴやクジャク、インコなども必見です。

手作りの可愛らしいイラスト入り解説板にも注目!名前や特徴を知ることで、より親しみを持って呼びかけることができます。

ちょっと注意! 柵の近くまで寄ってきてくれるフレンドリーなヤギですが、うっかり手を出したりしないよう、小さなお子様をお連れの方は十分にご注意ください。

休憩や情報収集に!「夢見ヶ崎動物公園パークセンター」

「夢見ヶ崎動物公園パークセンター」には、休憩室やトイレ、ベビールーム、飲料の自販機等が完備されています。お弁当を持ち込んでの飲食も可能です。
子ども向けの動物図鑑や絵本も用意されているので、寒い日やちょっと疲れた時はパークセンターで一休みするのもお勧めです。
※園内に売店やレストランはありませんが、休日にはパークセンター前にキッチンカーが来ることもあります。

実はここ、1500年以上も前から人々が暮らしてきた「歴史の丘」

動物たちに癒やされた後は、少しだけ足元にある歴史に目を向けてみませんか?
この加瀬山は、1500年以上も昔から人々が暮らしを営んできた場所。今でも園内には3つの神社が鎮座しており、ここが古くから大切にされてきた聖域であることが伝わってきます。

「天照皇大神」は太田道灌・北条氏政ゆかりの神社として知られ、毎年4月には「道灌・氏政まつり」が行われます。

さらに、ここは「夢見ヶ崎古墳群」としても有名です。前方後円墳や円墳など、大小様々な古墳が見つかっており、古代から人々がこの見晴らしの良い丘に暮らしていたことがわかります。


公園から少し下ると、石室が公開されている古墳や、弥生時代の貝塚の碑もあり、歴史的なポイントを巡る散策も楽しめます。

動物園と一緒に楽しむ、川崎の小さな旅

丘の上にある動物園へのアクセスは、坂や階段のルートがいくつもあります。

バスを利用するなら、停留所近くの「タリーズコーヒー(コトニアガーデン新川崎内)」が目印。ここにはパン屋さんなどもあるので、ランチやおやつを調達してから丘へ登るのも「通」な楽しみ方です。

春には桜や山吹が満開になり、丘全体が華やかに彩られます。動物、自然、そして歴史。そのすべてがこの小さな丘に凝縮されています。

「遠出はできないけれど、どこか特別な場所へ行きたい」 そんな願いを叶えてくれるのが、夢見ヶ崎動物公園です。
365日いつでも開いているこの丘で、あなたらしい素敵な時間を過ごしてみませんか?

基本情報

開園時間: 午前9時 〜 午後4時

休園日: なし(年中無休)

入園料: 無料

アクセス:JR横須賀線・湘南新宿ライン「新川崎駅」徒歩約15分
     JR南武線「鹿島田駅」徒歩約20分
    (バス)JR川崎駅西口から約20分「夢見ヶ崎動物公園前」下車 徒歩7分

駐車場: 19台(9:00〜16:30)※週末・祝日などは公共交通機関がおすすめ

詳しくは、公式ホームページでご確認ください。https://www.city.kawasaki.jp/shisei/category/288-7-22-0-0-0-0-0-0-0.html

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この記事を書いた人

のんてり

神奈川県在中の元インテリアコーディネーター・アート好き / 偶然に出会った縄文土器や土偶の魅力に憑りつかれ、以来10数年、全国各地の縄文時代の遺跡や博物館を訪ね歩いています。その土地土地で出会った摩訶不思議な縄文の世界を紹介します。

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