
神戸牛や松阪牛、米沢牛——名だたるブランド牛がひしめく日本の和牛業界において、鹿児島の和牛が「日本一」の座を獲得したことをご存じでしょうか。
2022年、5年に一度開催される「和牛のオリンピック」こと全国和牛能力共進会で、鹿児島県産の和牛「鹿児島黒牛」が日本一の栄冠に輝きました。しかし、「和牛の産地であることさえ知らない方が多い」とイベントの主催者が語るほど、その実力はまだ広く知られていないのが現状です。
2026年2月9日「肉の日」に、鹿児島産和牛の魅力を体感できる「和牛日本一鹿児島 至高の饗宴」が開催。鹿児島が誇るブランド牛「のざき牛」を使ったコース料理が、ワインのペアリングとともに提供されました。
この記事では、鹿児島県産和牛の魅力と、ふるさと納税を使って自宅で気軽に鹿児島県産和牛を楽しむ方法をご紹介します。
5年に一度の「和牛の祭典」で頂点へ

「鹿児島県産和牛(のざき牛)のラグーと新じゃが芋ニョッキ 山菜のフリットを合わせて」
2022年10月に鹿児島県で開催された「第12回全国和牛能力共進会(以下、全共)」で、鹿児島県産和牛は日本一の栄冠に輝きました。
全共は、5年に一度開催される、和牛界のオリンピックと呼ばれている大会です。2022年の全共には、41道府県から過去最多の438頭が出品されました。鹿児島県は全9部門のうち6部門で農林水産大臣賞(1位)を受賞し、さらに「種牛の部」では、国の最高位にあたる内閣総理大臣賞も獲得したのです。
日本初!生産者の名を冠するブランド牛「のざき牛」

「鹿児島県産和牛(のざき牛)の盛り合わせ」
「和牛日本一鹿児島 至高の饗宴」で振る舞われたのは、鹿児島県のブランド牛である「のざき牛」。松阪牛や米沢牛など、ブランド牛の名前には地名がつくのが一般的ですが、「のざき牛」には、生産者の野﨑喜久雄氏の個人名がつけられています。牛肉のブランド名に個人の名前をつけたのは、国内では野﨑氏が初めてなのだそう。
さっぱりとした味わいの和牛「のざき牛」

実際に「のざき牛」を口にして感じたのは、和牛らしい甘みがありながら、さっぱりとして食べやすいという印象でした。「のざき牛」は、脂が溶ける温度が低い不飽和脂肪酸が多く含まれているため、口の中に脂が残らないのだそう。
「のざき牛」は、牛にストレスがかからないような環境で、丁寧に育てられています。徹底した管理のもと、敬意と愛情を込めて育てられた「のざき牛」は、口当たりが非常にまろやかでさっぱりとしているのが特徴。脂身のしつこさがなく、肉本来の旨みと甘みを存分に楽しめます。
自宅でも「のざき牛」を楽しむなら、ふるさと納税がおすすめ
「のざき牛」を自宅でも楽しめる方法があります。それが、ふるさと納税です。

「サルヴァトーレ・ロッソ(サンジョヴェーゼ)」
ふるさと納税で「のざき牛」を楽しめる
「のざき牛」は、鹿児島県薩摩川内市と徳之島町のふるさと納税返礼品として申し込めます。すき焼きや焼肉用のギフト、ハンバーグ、サーロインなど、お好みの食べ方から選べるのが嬉しいですね。
ふるさと納税は、実質2,000円の自己負担で返礼品が受け取れる仕組みです。
自宅でも「のざき牛」×ワインのペアリングを楽しんで
「和牛日本一鹿児島 至高の饗宴」では、メインディッシュの「のざき牛」のステーキにイタリア産サンジョヴェーゼの赤ワインが合わせて提供されました。サンジョヴェーゼは、イタリアを代表するブドウ品種。穏やかなタンニンとほどよい酸味が、「のざき牛」の甘みと絶妙に寄り添い、互いを引き立て合う組み合わせでした。
サンジョヴェーゼ以外にも、果実感のあるアメリカ・カリフォルニア産のピノ・ノワールやカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったワインとの相性も抜群です。
日本一の和牛を、あなたの食卓でも

「和牛日本一鹿児島 至高の饗宴」で実際に口にした鹿児島県産和牛「のざき牛」は、日本一だと納得する味わいでした。さっぱりとした口溶けと、後から広がる肉の甘み。ワインと合わせると、さらに「のざき牛」のよさが引き立ちます。
「のざき牛」は、ふるさと納税を使えば自宅でも気軽に楽しめます。特別な日の夕食に、あるいは大切な人との食卓に。鹿児島県が誇る、日本一に輝いた和牛「鹿児島黒牛」の中でも評価の高い「のざき牛」を、ぜひ一度味わってみてください。




