自宅でも本格的な鹿児島ラーメンを味わえる！みよし家のお取り寄せ

先日、母から「鹿児島ラーメンの手作りパックセット」が届いた。霧島に3店舗構える鹿児島ラーメンみよし家のお持ち帰りラーメンだ。

地元を離れ、なかなかふるさとの味を楽しめない私にとって最高の贈り物。

ラーメンの名所といえば、札幌や博多などを思い浮かぶ人が多いかもしれない。いやいや、鹿児島も負けていない。

「ラーメンの名所といえば、◯◯（「鹿児島」以外）でしょ」
「鹿児島のラーメンを食べたことがない」

そんな方こそこの記事を最後まで読んでいただけたら嬉しい。

そもそも鹿児島の味噌・醤油は甘くて格別

鹿児島を離れ関東に暮らすようになって2年。それでも私はまだ鹿児島の味が恋しくなることがある。特に味噌や醤油といった調味料。いまだに母に定期的に鹿児島の味噌と醤油を送ってもらっている。

生まれてから30年近く、甘い鹿児島の味噌と醤油に慣れ親しんできた舌がどうしても関東の味噌と醤油を受け付けてくれないのだ。

夫婦共々、鹿児島出身の我が家では、これから先どこに暮らしても自宅ではふるさと鹿児島の味を再現し、我が子たちもその味に慣れていくのだと思う。

鹿児島ラーメンみよし家の歴史

鹿児島ラーメンみよし家を運営する有限会社鹿児島ラーメンは昭和35年に「ドライブイン鹿児島ラーメン」として創業。「孫が毎日食べても安心できる美味しいラーメンを作りたい」という想いで生み出された創業者・西清治さんの強い意志を引き継ぎ、素材にこだわって安心・安全なラーメンを今日も提供している。

昭和35年にみよし本店、昭和43年に牧之原店、そして昭和60年には空港バイパス店が開店し、現在もこの3店舗を営業。

今では創業者・西清治さんの思いを引き継いだ孫・西洋平さんが、3代目として会社の代表取締役社長を務めている。

看板メニュー「ラーメン」

鹿児島ラーメンみよし家の看板メニューはなんといってもラーメンだ。創業者の試行錯誤の末、完成された独自の麺とスープは、親子三世代にわたって創業当初から変わらない製法で作り続けられている。

その美味しさの秘密に迫りたい。

・豚骨と鶏をベースに椎茸・昆布・根菜類などの数種類の野菜を加えて煮込んだ自家製スープ
・国産小麦を使用し、ツヤとコシのある自家製麺
・シラス台地である霧島牧之原の地下天然水を使った麺とスープ
・天然塩や自家製造の無添加味噌で調味

食べる人の安心安全を追求し、素材にとことんこだわっていることが感じられる。