淡路島を訪れたら、お土産に玉ねぎを買って帰るという方も多いのではないでしょうか。
淡路島で出会ったのは、美味しい玉ねぎだけではありませんでした。
「まだ乗せられるよ!」
「ありがとう!もう少し頑張ってみる!」
玉ねぎ詰め放題をきっかけに、お客様同士で自然と会話が生まれ、店員さんも笑顔で応援してくれる。そんな温かな雰囲気が印象的だったのが、兵庫県南あわじ市にある「株式会社 山本商店」です。
名物の玉ねぎ詰め放題では、思わず大人も本気になってしまうほど夢中になれる体験が待っていました。今回は、実際に玉ねぎ詰め放題を体験した様子と、山本商店の魅力をご紹介します。
山本商店で玉ねぎ詰め放題に挑戦!
南あわじ市の道路沿いに見えてくる「株式会社 山本商店」。店先にはたくさんの玉ねぎが並び、多くのお客さんで賑わっていました。駐車場に車を止めると、まず目に飛び込んできたのは、玉ねぎ詰め放題に挑戦する人たちの姿です。
ネットいっぱいに玉ねぎを詰め込んでいる方の中には、20個以上入れている方も!
「そんなに入るの!?」
私たちも思わず胸が高鳴ります。
さっそく、玉ねぎ詰め放題に挑戦してみました。
知らない人同士でも笑顔になれる玉ねぎ詰め放題

玉ねぎ詰め放題は、1ネット300円。
「淡路島の玉ねぎがこんなに入って300円は安いね!」
そんな声も聞こえてきました。私たちは、小ぶりの玉ねぎを下に詰め、その上に大きな玉ねぎを積み重ねる作戦に。ところが、小ぶりの玉ねぎは大人気。探していると、近くにいたご夫婦が、「これくらいの大きさやったら詰めやすいよ」と声を掛けてくださり、玉ねぎを譲ってくれました。
さらに、「お姉さん、上手に詰めるね!」「前にも来たことがあるのよ」と、お客さん同士で自然と会話が始まります。
気付けば、その場にいたみんなで応援し合うような雰囲気に。私たちも夢中で詰め続け、最終的に17個入れることができました。最後はネットが崩れ、玉ねぎが落ちそうに。
「早く袋に入れて!」店員さんや周りのお客さんから声が飛び、みんなで大笑いしました。玉ねぎを詰めるだけでなく、人との交流まで楽しめる。そんな温かな時間となりました。
なぜ淡路島の玉ねぎは人気なの?

山本商店の公式ホームページによると、南あわじ市は年間を通して温暖な気候と日照時間の長さに恵まれており、淡路島のミネラル豊富な土壌も玉ねぎ栽培に適した環境とされているとのこと。こうした自然の中で育った玉ねぎは、甘みが強く、辛味が少ないのが特徴となり、生でも食べやすく、加熱することでさらに甘みが引き立ちます。
私たちも自宅へ持ち帰り、さっそくいただいてみました。玉ねぎ本来の甘さを味わいたくて、まずは何も付けずにひと口。すると、驚くほど甘く、玉ねぎ特有の辛味もほとんど感じません。素材そのもののおいしさをしっかり味わうことができました。
「これはポン酢をかけても絶対おいしい!」
次は少しだけポン酢をかけて味わってみることに。さっぱりとした酸味が加わることで、玉ねぎの甘みがより引き立ち、また違ったおいしさを楽しめました。
ほかにも、薄切りにしてサラダに入れたり、すりおろして手作りドレッシングにしたり、さまざまな食べ方で楽しみました。
普段は玉ねぎが苦手な子どもも、「おいしい!」と言わんばかりの勢いでパクパク。家族みんなで、淡路島の玉ねぎのおいしさを楽しみました。
詰め放題で玉ねぎを選ぶ楽しさだけでなく、持ち帰った後も家族で味わえる。買ってから食べるところまで楽しめるのも、山本商店の魅力だと感じました。
玉ねぎと一緒に、温かな思い出も持ち帰れる山本商店
淡路島の玉ねぎをお得に購入できるだけでなく、詰め放題を通して人との交流まで楽しめる山本商店。
「あともう一個入るよ!」「頑張って!」と声を掛け合いながら玉ねぎを詰めた時間は、単なる買い物以上に心に残るひとときでした。
さらに、持ち帰った玉ねぎを家族で味わえば、自宅に帰ってからも淡路島の余韻を楽しめます。
なお、玉ねぎの不作や資材価格の高騰などを受け、2026年8月10日から、玉ねぎ詰め放題の料金を300円から500円へ変更する予定とのことです。訪れる際は、最新の料金を確認することをおすすめします。
淡路島を訪れた際には、ぜひ山本商店に立ち寄って、玉ねぎ詰め放題に挑戦してみてはいかがでしょうか。
たくさんの玉ねぎと一緒に、思いがけない人との出会いや温かな交流も持ち帰れるかもしれません。

株式会社山本商店
住所:兵庫県南あわじ市賀集八幡中514-2
営業時間:8時から17時
定休日:1月1日のみ
電話番号:0799-53-1423
※最新の入荷情報やお店の詳細は、公式ホームページやInstagramで発信されています。
気になる方はぜひチェックしてみてください。



