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もの・こと  |    2023.08.04

美しい宿場町。昔の街並みが残る「軽井沢追分宿」の観光スポット|長野県北佐久郡

こんにちは!軽井沢在住のMediallライターのひめこです。

軽井沢駅から車で15分ほどのところに、「軽井沢追分宿(おいわけじゅく)」という、古い街並みの残る通りがあります。

軽井沢周辺を車で走っていて、風情のある通りを見たことがある人も多いのではないでしょうか?

あまり有名ではありませんが、軽井沢追分宿は宿場町として栄えていた歴史があったり、”風立ちぬ”の作者の晩年の地であったりと、隠れた観光スポットなんです。

今回は、そんな「軽井沢追分宿」を紹介していきます!

軽井沢追分宿ってどんな町?

軽井沢と聞いて一番に頭に浮かぶのが、旧軽井沢ですよね。

旧軽井沢は、西洋の人々によって発展した町なので、至るところに西洋文化が見られます。


そんな旧軽井沢とは違い、和の雰囲気があるのが「軽井沢追分宿」です。

古い街並みが残る通り

中山道と北国街道という、2つの大きな道が交わる場所にあり、江戸時代には、宿や茶屋、商店などで賑わっていたそう。

現在でも、大きな旅館の跡地が見られます。

おすすめレストラン「らしくダイニングキッチン」

新鮮な野菜を使った絶品サラダから始まるランチセット。

軽井沢追分宿にはいくつかレストランがありますが、イチオシなのが「らしくダイニングキッチン」。

信州産の野菜や、お肉、お魚がとっても美味しいレストランです!

メインの信州サーモンのタプナード。見てるだけでお腹が空いてきます…。

2018年にオープンした比較的新しい店内は、18席のアットホームな雰囲気。

夜はおしゃれなバルになります。

イートインも!自家製ライ麦パンが美味しい「一歩ベーカリー」

軽井沢追分宿には、地域の人に愛されているベーカリーもあります。

目を惹く素敵な外観

「一歩ベーカリー」は、自家栽培のライ麦パンが名物のベーカリー。

素朴な味のパンが多い印象です。

イートインスペースもあるので、散策の休憩にピッタリ○

冬限定のあんバタートースト。冬になるといつも食べにいきます。

”風立ちぬ”の作者、堀辰雄の記念館

軽井沢は風立ちぬのモデルになった町なんです。

ジブリが映画化したことで、一躍有名になった”風立ちぬ”

作者の堀辰雄は、自然豊かな追分の町に惹かれて、別荘を構えていたそうです。

記念館の中には、堀辰雄が実際使っていた執筆部屋や、直筆の原稿が置いてありました。

堀辰雄が執筆に使っていた和室

古本屋や歴史館も!落ち着いた観光なら「軽井沢追分宿」へ!

他にも、雰囲気ある古本屋や、信州らしいお蕎麦屋、神社のある公園などもあります。

1日歩いても飽きないスポットです。

旧軽井沢ほど混んでいないので、落ち着いた休日を過ごしたい時はぜひ行ってみて!

お店の情報 

【営業時間】
らしくダイニングキッチン:11:30~14:00 18:00~20:00 定休日(水)
一歩ベーカリー:10:00~17:00 定休日(火、水、木)
堀辰雄文学記念館:9:00~17:00 定休日(水)

【住所】(無料駐車場):〒389-0115 長野県北佐久郡軽井沢町追分873
※各店舗に駐車場もあります

【公式HP/instagram】
らしくダイニングキッチン
一歩ベーカリー
堀辰雄文学記念館
※最新情報は公式HPやinstagramをご覧ください。

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この記事を書いた人

ひめこ

軽井沢在住のグルメライター、ひめこです。 美味しいものを食べるのが大好きで、休みの日はグルメ友達と外食してます! 軽井沢に来た人たちが、美味しいものに出会えるように、グルメライターとして活動をしています☺︎

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