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フード  |    2023.08.16

レンコンの故郷 愛西市:生産から料理までの魅力を紹介

こんにちは。Mediallライターの庭野ほたるです。
今回は、愛知県愛西市の「レンコン」について紹介します。

愛西市は愛知県の西部、名古屋市から車で約1時間の距離に位置します。その愛西市の名産は、なんといっても「レンコン」です。

この記事では、愛西市のレンコンの魅力をたっぷり紹介します。

あたり一面に広がる蓮(ハス)

レンコンといえば蓮ですよね。(レンコンは蓮の地下茎部分)
愛西市の西側では、蓮が一面に広がる景色を見ることができます。

木曽三川(木曽川・揖斐川・長良川)に囲まれたこの地では、年間を通じてレンコンの栽培が盛んに行われています。

その生産量は年間約3,800トン!これは全国でも上位に入る生産数です。

蓮の見ごろは、6月下旬〜8月上旬にかけて。
この時期になると、ピンクや白の可憐な花が咲き誇ります。蓮の美しい花は東洋の文化では神聖視されてきました。

ちなみに蓮は日本だけでなく、中国やインドなどアジア全体で広く栽培されています。

レンコンは栄養の宝庫

レンコンは地下茎植物のひとつ。その中でも特に栄養価が高く、食物繊維やビタミンC、ポリフェノールを多く含んでいます。

愛西市のレンコンは、その甘みとシャキシャキとした歯ごたえが格別です!全国のレンコン愛好家からも絶大な支持を受けています。

健康面に優れて、なおかつ美味しい!それが愛西市の「レンコン」なのです。

レンコンの地産地消なら、道の駅「立田ふれあいの里」

愛西市の西部にある、道の駅「立田ふれあいの里」
ここでは、地元の人々の深い愛情と斬新なアイデアがさまざまなレンコン料理に活かされています。

以下に、レンコンを使用した地産地消の商品をいくつか紹介します。

  • レンコンラーメン
  • レンコンソフトクリーム
  • れんこんコロッケ
  • レンコン焼きそば
  • レンコン春巻き
  • レンコンたこ焼き
  • レンコンパン など

一度では食べきれないほどのレンコン料理がありますね。中にはちょっと想像もできないような料理まで・・・。

気になるレンコン料理があれば、ぜひ食べに来てください!

ちなみに、私はレンコンパンを4つ購入しました。

  • 蓮豚ぱん 180円(写真右側の2つ)
  • れんこん入り 焼きカレーパン 170円(写真左下)
  • レンコン入り あんぱん 170円(写真左上)

(※金額は2023年7月時点のものです)

パンの中に入っているシャキシャキしたレンコンの食感が美味しくて、あっという間にペロッと食べちゃいました。

道の駅の情報

名称:立田ふれあいの里
住所:愛知県愛西市森川町井桁西27番地
駐車場:大型車 19台 普通車 50台 障害者 2台
営業時間:
3~6月・9月 午前9時~午後6時まで
7・8月 平日午前9時~午後6時まで、土日祝午前8時~午後6時まで
10~2月 午前9時~午後5時まで
連絡先:0567-23-1011
公式サイト:https://www.tatsuta-fureai.com/

さいごに・・・愛西市のレンコン料理はこれだけじゃないんです!

じつは、愛西市のレンコン料理はまだまだあります。

この記事では、道の駅「立田ふれあいの里」のレンコンを使った地産地消の料理を紹介しました。愛西市には、この道の駅以外にもバラエティ豊かなレンコン料理の店舗がいくつか存在します。

以下に店舗の一部とレンコン料理を紹介します。

マダムレンコン・・・れんこんをたっぷりと使用したオレンジ風味のパウンドケーキ(店舗名「エール・ブランシュ」)

れんこん大福・・・愛西市のれんこんが入った大福もち(店舗名「茶菓専科 ひなた」)※7月〜9月以外の期間で販売

愛西焼き・・・醤油に漬け込んだれんこんをたっぷりと敷き詰めたお好み焼き。生地にもすりおろしたれんこんを使用(店舗名「キャベツ亭」)

どれも美味しそうなレンコン料理ばかりです。

これらの店舗は、次回以降にどんどん紹介していきます。楽しみにしていただけると幸いです。

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この記事を書いた人

庭野ほたる

フリーランスのwebライター|愛知生まれの愛知県民|愛知・三重・岐阜に出没|自分の住んでいるところなのに、意外と知らない事が多くてビックリしています|というわけで、地元のおすすめスポットをどんどん発掘して発信します!

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