
「この※手技は、希望しかない。そう思いました」
こう語るのは、美顔へ導く小顔専門店「WELLDIN(ウェルディン)新潟店」を営むオーナーの柴沼 麻理加(しばぬま まりか)さんです。
柴沼さんは、3人の子どもを育てるママです。サロンを運営してからというもの、金銭的にも時間的にも、ゆとりある生活が実現できたと話します。
しかし、今の生活を得るまでには多くの障壁がありました。
「未来の自分がどうなりたいか、長い目で見て行動するのが大事」
そう語る柴沼さんの背中を押したきっかけは、娘さんの障がいでした。事故によるハンディキャップを抱えた娘さんを想い、悩み、もがき、行動した先に得た「ゆとりある生活」。
ー働く時間を自由に決め、効率よく稼ぐー
理想の生活を手に入れるまでの、思考、行動、成長のプロセスをインタビューしてきました。
「人生は一度きり。行動しなきゃもったいない」
美容のプロを目指し、挑戦し続けた柴沼さんのサクセスストーリーを、光だけでなく、影の部分も包み隠さずお届けします。
※手技……編物やマッサージなど、手でするわざ。てわざ。Weblio辞書より引用
AGOメソッド®との出会いー誰でも習得可能な美容法への期待

イオンやアピタなどの大型ショッピングセンターをはじめ、カフェや家具屋、電気屋などが立ち並ぶ繁華街、新潟市西区小新エリア。
ひときわ目立つかわいらしいエンジ色の建物には、「美顔になれる」小顔アプローチに特化したサロンがあります。
「私自身、フォトウェディングを撮ろうとしたときに、この施術に出会いました。今から9年ほど前のことです」
出産を経験し、老けが気になるようになったと明かすオーナーの柴沼さん。
実年齢は26歳と若いはずなのに、崩れていく体が気になったそうです。『キレイになりたい』一心であらゆるエステサロンや美容医療を試した時期でした。
「どれも思うような効果が得られませんでした。根本からの変化は期待できないと、美容の限界を感じました」
そんな折、東京のサロンが新潟で新規オープンするという情報をSNSで発見。
「すぐに駆け込みました。それがこの手技との出会いです」

何度か施術を受け、変化に驚きを隠せなかった様子を語ってくれました。
「顔は小さくなるし、肌ツヤもよくなったんです。それから姿勢も。一番びっくりしたのは、10代の頃から患っていた頭痛も、いつの間にか出なくなり、みるみる変わる自分の体に感動しました」
AGOメソッド®(エージーオーメソッド)は、全身からのアプローチで体を内面から整える美容法です。「顔の歪みは身体の歪みの集大成」という考え方に基づき、理想の顔づくりに優しくアプローチする美容法だと教えてくれました。
「人ってこんなに変われるんだ」
外見だけでなく、内面から整え、一層美しくなる施術に魅了され、すっかりファンになったそうです。

AGOメソッド®は、体の歪みやむくみなど、個人差が激しい悩みに優しく寄り添ってくれます。
「赤ちゃんも施術可能ですよ。体のクセや悩みをヒアリングしながら、クライアント様に合った理想の小顔づくりの施術をご提案しています」
「WELLDIN 新潟店」の特徴は、丁寧なヒアリングによる、個別の施術プランです。
悩みに寄り添いながら、理想のお顔づくりへと導いてくれます。
AGOセラピストスクール入校への決意ー「私が大黒柱になる」コロナ禍・娘の事故を経て挑戦

「働き方を本格的に考え直したのはコロナ禍のときでした」
2021年頃、感染症の流行により、世間が一気に様変わりしました。当時は、アパレルの仕事をしながら、芸能関係の仕事をする夫を裏方で支えていた柴沼さん。
「夫の舞台の仕事が減り、この先どうなるのか危機感を覚えました。夫には、役者という仕事を全うしてほしい。効率よく私が稼ぎたいと漠然と思うようになりました」
さらに追い討ちをかけるように、起きた悲劇。
柴沼さんの娘さんは、交通事故により、外傷性くも膜下出血と診断されました。
今もなお、左半身麻痺の後遺症と発達障がいを抱える娘さんの状況を教えてくれた柴沼さんの目には涙が光ります。
「娘が生死をさまよい、『一生寝たきりかもしれない』と医師から告げられ、目の前が真っ暗になりました。人生のドン底でした」
「娘の生命力を信じ続け、わらにもすがる思いでなんでもしてあげたい。そう考え、行動しました」
「子どものためにできることはなんでもしてあげたい。まだできることがあるのではないか、そんな思いでした」と辛い過去を打ち明けてくれました。
夫の仕事は減り、障がいを抱える娘を不自由なく育てるには自分が変わるしかない。
3人の子どもを、苦労をかけずに育てたい。
経済的に自立する方法を模索していたとき、転機が訪れます。
2024年8月下旬頃、ずっと通っていたAGOメソッド®のサロンオーナー今川ちか講師のSNSで、生徒募集という投稿を見かけたそうです。
「私自身7年間、ちか講師のサロンに継続的に通ってきたからこそ、技術には確信がありました。あとは、言われた通りやれば成功できると思い、ちか講師に面談を申し込みました。
その後、AGOセラピストスクールを運営するAGO global株式会社代表の通称“アゴタク先生” こと湯山卓さんと面談しました」
「私は業界未経験で人様の身体に触れた経験もありませんでした。しかし、ちか講師や他の先輩たちのリアルな話を聞いて『この手技は、希望しかない』そう思い、挑戦することにしました」
気づいたら、AGOセラピストスクールの入校を即決していたと、屈託のない笑顔で話してくれました。
ー私が働いて家族を支えたいー
そんな強い思いが柴沼さんの挑戦の原動力になりました。
立ちはだかる壁ー周囲の反対の声・必死についていった専門性のある学び

自分で人生を切り拓くため、AGOセラピストスクールの入校を決めたものの、身内を除く周囲には反対する人もいたと振り返る柴沼さん。
「幸いにも、家族や身内からは反対されませんでした。きっと私を止めてもムダだと思ったのでしょう」と笑顔で教えてくれました。
「知人がスクール詐欺被害に遭ったこともあり、友人にはとても心配されました」
しかし、AGOメソッド®のサロンに継続的に通い、効果を確信していた柴沼さんは、次のように考えたそうです。
「この手技は間違いない。けれども万が一、全く仕事にならなかったら引き返せばいい。仮にお金を失うことになったとしても、それで人生がダメになるわけではない」
生き方や働き方を変えて人生を前に進めるためには、覚悟が必要です。
「自分の中で『好き』『やりたい』と思ったら飛び込んでみる。それが私の覚悟の決め方です。成功している人たちはみんな、決断が早いのです。決めたらすぐに動くと言っています」
柴沼さんの考えは、AGOセラピストスクールへの入校に限ったことではありません。
「迷っている人には、『自分の直感をもっと信じて』と伝えたいです。『やってみたいと思う気持ちに正直に向き合って』」とエールを送ってくれました。
「決めるのは自分。他人に左右されるものではありません。行動した先に、ご縁や運がつながっていきます。それは、実際に動いた人しか掴めないものですよね」
柴沼さんの言葉は、全ての人の挑戦をそっと優しく導いてくれます。

スクールに参加した当初は、「未経験の私にできるかな。難しいかもしれない」と不安を抱いたそうです。
「理学療法士、看護師、鍼灸師など、経験者が多かったからです。しかし、実際には未経験の人も多いそうですよ」
湯山代表によると、実は7割もの人が未経験で参入するそうです。
最初の頃は東京での研修の帰路は、どっと疲れたそうです。解剖学や骨格の構造など、知識で頭がパンパンになっていた当時を教えてくれました。
「しかし、何度も学んでいくうちに自然と知識が身につきました。徐々に理解が深まり、新たな発見や気づきがおもしろいなと感じました」
座学ではなく、実践的で主体的に学べるシステムを導入しているAGOセラピストスクール。課題に対して、仲間と試行錯誤しながら考えるスタイルの学びは、柴沼さんに合っていたそうです。
「キレイになるメカニズムを知ることは、私にとって喜びです。学がない私でも興味と探究心は尽きません。もし、学歴に自信がもてないなら、知ることは楽しいよって伝えたいです」
世の中には知らないことがたくさんあります。
『知りたい』という欲求を満たしてくれるAGOセラピストスクールでの学びは、柴沼さんの力になりました。
サロン開業へー圧倒的な行動力でつかんだ成功

今でこそ、多くのリピーターを抱え、顧客リストは100人を超えるほどの人気店にまで成長した「WELLDIN 新潟店」。
現在の店舗を構える前は、レンタルスペースを借りて営業していました。うまく集客できるのかという不安から、このスタイルを選んだそうです。
「クライアント様の希望日とレンタルスペースの利用日がうまくマッチしなかったり、キャンセルになった際にキャンセル料が発生したり……。効率がよくないと考えるようになりました」
湯山代表と面談し、常設店舗を構えると決めたのは、開業してから2か月経ったころの2025年1月でした。
「月4人の集客があれば、運営費はまかなえると思い、思い切って常設の店舗をオープンすると決めました。飛び込んでみてダメだったらダメでいいやと思いながら突き進んだ結果、今に至ります」
「WELLDIN 新潟店」のテナントは、以前カフェが入っていました。
「大好きなカフェだったんです。友人とよく食事に来るほどお気に入りでした。閉店を知り、サロン店舗を探していたときに、ここを見つけました。運命を感じました」
理想的な店づくりで常設店舗を持ったのは、2025年3月のこと。
2か月で物件を見つけ出し、常設店オープンへとこぎつけた柴沼さんの行動力が光ります。店舗探しでも、スピーディに動いたことが功を奏したそうです。
働くママー家庭と仕事の両立で生き生きと過ごす毎日

「好きなことがあるなら、とりあえず動いてみてほしいと思います。行動した人しか運は掴めないものだから」
お子さんの学校行事の日やお子さんとトコトン遊びたい日は、半日でサロンを閉めることもあるそうです。また、朝が苦手な柴沼さんはサロンの営業時間を11:00〜20:00に設定。
自分の生活スタイルに合わせつつ、収入を確保する今の暮らしは、『変えたい』と思い行動した結果だと話します。
「セラピストとして施術していると、笑顔で退店される方が多くて。『私ってこんなにキレイになれるんだ』と喜んでもらえるクライアント様の姿は、やりがいです。過去の私と同じ思いを少しでも多くの人に届けたいです」
『自分を大切にしたい』『もっと良くなりたい』という想いがある人は、セラピストに向いていると柴沼さんは考えているそうです。
お客様の気持ちに寄り添いながら、自分自身も一層輝ける。セラピストという仕事の魅力を生き生きとした表情で語ってくれました。
「人生という長いスパンで考え、自分の人生を舵取りしてほしいです」

一度きりしかない人生。
躊躇し続けるも、行動して変化を起こすも自分次第です。
「今後は、クライアント様に希望を与えられる存在になりたいです。外見だけでなく、心や人生そのものが輝けるきっかけを届けられるよう努力します。
そして、自分自身も時間やお金にゆとりをもち、心豊かに生きる姿を体現し、周囲の人にエネルギーを与えられるような生き方を目指します」と明るく展望を語る柴沼さんの笑顔が印象的でした。
決して平坦ではない道のりを、行動力によって超えてきた強さが、彼女を一層美しく輝かせているのでしょう。
【店舗情報】
名称:WELLDIN新潟店
住所:〒950-2024 新潟県新潟市西区小新西3丁目6-3 Andy gless
営業時間:11:00〜20:00
問い合わせメール:welldin.ago@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/welldin_ago/
小さな行動から起こす変化ー憧れの生活への切符
AGOセラピストスクールでは、技術面や知識だけでなく、マーケティングやデザイン、ライティングなど、即使える集客方法も学べます。
サロンを運営するだけではない“セラピストとしての道”を面談で導くシステムもあり、フォローアップも充実しているのが特徴です。
まずは、『話を聞いてみる』『サイトをのぞいてみる』『AGOメソッド®を調べてみる』などの小さな行動も、人生を変えるきっかけのひとつ。
希望に満ちた理想の生活への切符は、意外と身近なところにあるのかもしれませんね。
一歩踏み出す勇気が、あなたの未来を変えるのかもしれません。
気になる人は WELLDIN新潟店 公式サイト にて詳細をご覧ください。




