
運動不足を解消したいけれど、スポーツジムでは何をすればよいかわからない。ひとりで黙々とトレーニングをするのは続かなかった——。そんな人にも始めやすいのが、札幌市中央区にある「ARMS GYM(アームス・ジム)」の女性専用キックボクシングです。参加者の運動経験やレベルに合わせた少人数のレッスンについて、トレーナーの齋藤美由紀さんにお話を伺いました。
格闘技未経験者がほとんど。気軽に始められるキックボクシング

スポーツ庁が2026年3月に公表した調査では、週1日以上スポーツをする成人女性は48.8%です。仕事や日々の予定に追われる中、運動を習慣にする難しさがうかがえます。
「ARMS GYM」は、キックボクシングをはじめ、ブラジリアン柔術や護身術のクラヴマガなど、さまざまな格闘技のレッスンを受けられるジムです。格闘技ジムと聞くと経験者がハードな練習をする場所を想像するかもしれません。しかし、同ジムでは「運動が苦手」「格闘技は初めて」など、これまでほとんど運動をしてこなかった女性も多く通っています。
ARMS GYMでは、教わりながら動きを身につけ、少しずつ上達を感じられます。全身を動かす爽快感もあり、「これなら楽しく続けられそう」と感じる人が多いそうです。
女性トレーナーが担当する、女性だけの専用クラス

女性専用キックボクシングクラスは、男性と一緒に練習することに不安がある人や、キックボクシングだけを気軽に楽しみたい人のために設けられました。
参加者は20〜30代が中心。運動系の部活動などを経験してきた人と、ほとんど運動をしてこなかった人の割合は、およそ半々だといいます。女性だけのクラスであることが、初めて格闘技に挑戦する人の参加しやすさにもつながっているようです。
レッスンを担当する齋藤さんも、もともとは格闘技未経験でした。ジムの立ち上げ時は裏方で事務を担当していましたが、会員が増えたことをきっかけに指導に加わるように。他のジムへ習いに行ったり、専門の人に動きを修正してもらったりしながら技術を身につけていったそうです。

齋藤さん自身が未経験からのスタートだったからこそ、初めて参加する人がどこで戸惑っているのかを見極めながら声かけできている、と話します。
少人数でレベルに合わせる、50分のレッスン

レッスンは1回50分。ストレッチやラダーを使ったウォーミングアップから始まり、パンチやキックのフォーム確認、ミット打ちへと進みます。後半には、参加者同士でペアを組み、パンチとキックを組み合わせたフリーミットも行います。
1回に集まるのは2〜6名ほど。参加人数や経験の度合いが毎回異なるため、内容もその日の顔ぶれによって変わります。初心者と経験者が一緒になる日は、練習内容や組み合わせを調整し、それぞれが無理なく取り組めるように進めます。

「安全面には配慮しますが、全体を初心者向けの簡単な内容だけにそろえるわけではありません。初心者として扱いすぎず、『これくらいはできるようになるよ』と、少し背中を押すことも大事にしています」と齋藤さん。
はじめはフォームを確認しながら一つずつ動きを覚え、続けるうちにパンチやキックのバリエーションが広がっていく。上達を実感できることも、レッスンの楽しさのひとつです。
予約不要で通いやすい。料金と利用方法

女性専用のキックボクシングクラスは週3回開講しています。予約は不要で途中からの参加も可能です。その日の予定に合わせて気軽に参加できます。
女性専用の「レディースキックボクシング」プランは月額7,700円(税込)。女性専用クラスに加え、男女混成のキックボクシングクラスも利用できます。入会金は11,000円、体験料金は2,200円です。グローブはレンタルできるため、体験時から道具を一式そろえる必要はありません。
毎週参加する曜日を決め、レッスンを生活の予定に組み込んでいる会員も多いそうです。自分でメニューを考えなくても、ジムへ足を運べば体を動かせることが、習慣化につながっています。また、ひとつひとつの動きに集中する時間を楽しいと感じたり、体型の変化を通うモチベーションにしたりする人もいます。
運動を始めたいけど、何をすればいいかわからない。そんな人にとって、キックボクシングは新しい運動習慣の選択肢になりそうです。まずは体験レッスンで、クラスの雰囲気や体の動かし方を確かめてみてはいかがでしょうか。
ARMS GYM(アームス・ジム)

住所:札幌市中央区南3条東3丁目5-2 佐野ビル2F(駐車場なし)
営業時間:曜日によって異なる(詳細はHPのレッスンスケジュールを確認)
Instagram:@arms_gym
【体験レッスンのお申し込みは下記から】
お問い合わせフォーム:https://www.arms-gym.jp/contact-us
LINE:lin.ee/FsmRisy




