
石神井公園駅から徒歩5分の場所にある、「自然派ワイン食堂クラクラ」。
自然派ワインやクラフト生ビールが飲める、手作り料理の評価が高いお店です。
美味しいご飯屋さん巡りが好きな筆者。今回はこのお店を訪れ、カウンターでゆっくりと食事の時間を過ごしました。
本記事では、多品目の旬野菜を使った「クラクラ定食」や店内に並ぶ多くの本、そして肩の力を抜いて過ごせる居心地のよさなど、その魅力をお伝えします。
石神井公園駅周辺で、ひとりで気兼ねなくご飯が食べられるお店を探している方には、ぜひ知ってほしい一軒です。練馬区や西武池袋線沿線にお住まいの方も、ぜひ参考にしてみてください。
金曜13時、石神井公園駅でひとりランチ。いざ入店!

店内にはカウンター席とテーブル席、そして奥には座敷もあり、子ども連れでも安心して過ごせるようなつくりになっています。
この日も子ども連れやママ友同士、カップルと思われる多くのお客さまが見られ、ランチタイムらしい賑わいでした。それでも不思議と騒がしさは感じません。店の構造のおかげなのか、周りから聞こえてくる会話もどこか心地よく、ちょうどよい賑わいに感じられます。
ひとりでも過ごしやすい空気感に安心し、カウンター席に腰を下ろしました。
注文を済ませてふと視線を向けると、カウンターに並ぶ、数々の本が目に入りました。常連客が置いていったものや、店主・森山さんの知人が書いた本、そして森山さん自身のお気に入りの本が並んでいるそうです。

先に届いたビールを少し飲みながら、気になった一冊を手に取り、ページをめくります。カウンターだけでなく、テーブル席側にも大きな本棚が用意されており、初めて見かける書籍も多く「こんな本があるんだ」と思わず手に取りたくなるものばかりでした。

今は話題の本をネットで検索すれば、すぐに購入できる時代。けれど、こうしてふらっと立ち寄った場所で偶然出会う本には、また違った楽しさがあります。思いがけない一冊との出会い。そんな時間も、この店の魅力のひとつなのかもしれません。
気になる本もいくつかあったので、あとで自分でも買って読んでみたいと思いました。
そんな時間を過ごしていると、注文した料理が運ばれてきました。
まさにご自愛ご飯、心も体も喜ぶ「クラクラ定食」

今回注文したクラクラ定食には、「もちキビと高キビの雑穀コロッケ」や「高野豆腐の揚げ煮」、「野菜の小鉢」など、旬の野菜で作られた料理が並びます。どれも素材の色合いがやさしく、見た目からして体に良さそうな印象です。
いざ、食べてみると、どの料理もとても美味しい。いや、「美味しい」という言葉だけでは表せられない感覚でした。一品一品から、丁寧にこだわりを持って作られていることが伝わってきます。
中でも印象に残ったのが、「もちキビと高キビの雑穀コロッケ」。外側のサクサクとした衣の中には、もちキビや高キビのもっちりとした食感が広がります。
お肉を使っていないにもかかわらず、しっかりとした満足感があり、「こんなに美味しいのか…!」と驚きました。衣の香ばしさと、雑穀のもちもちとした食感の組み合わせが絶妙で、どんどん箸が進みます。

コロッケに使われている高キビは、ミネラルが豊富な雑穀で、アンチエイジングやダイエット効果も期待できると言われています。揚げ物なのに重たさはなく、食べ終わる頃にはむしろ心も体もすっと軽くなったような感覚がありました。
健康志向の食事が注目されている今、こうした料理が手頃に食べられるのは、多くの人にとって嬉しい存在ではないでしょうか。日々の暮らしの中で、ほっと一息つける食事だと感じました。
リピートしたくなる理由が、いくつもある

今回いただいた「クラクラ定食」は週替わりなので、「来週はどんな内容なんだろう」と、気がつけば次のことを考えていました。定食以外のメニューも充実しているので、次回はそちらも食べてみたいと思っています。
昼とはまた違う雰囲気であろう、ディナータイムも気になっています。自然派ワインと料理のペアリングをじっくり楽しみたいところです。
リピートしたくなる理由が、いくつもある。
このお店を一言で表すなら、そんな言葉がぴったりかもしれません。
「また来よう」と思える場所が近くにあることは、日々の暮らしをすこし豊かにしてくれます。「石神井公園駅」に降り立つ理由が、またひとつ増えました。
後編では、店主・森山さんへのインタビューを通じて見えてきた、料理へのこだわりとこのお店が愛される理由をお届けします。
自然派ワイン食堂クラクラ
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00)
17:30~21:30(L.O.20:30)
※日曜日はランチのみ
定休日:月曜日・火曜日
Instagram:@shakujiicracra
アクセス
西武池袋線「石神井公園駅」から徒歩5分




