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フード  |    2026.04.27

大阪でプチ台湾旅行気分?台湾家庭料理店「食習」で現地の味を楽しむ|大阪府大阪市

大阪に、台湾の食・雑貨・お茶などを楽しめるスポットがあるのをご存じでしょうか。あべのハルカス近鉄本店タワー館10階には、台湾の家庭料理レストランをはじめ、台湾雑貨や台湾茶がそろう3店舗が出店しています。本記事では、レストランを中心に3つの店舗をご紹介します。

現地の味を再現した家庭料理レストラン「食習」

「食習(しょくしゅう)」は、台湾発のライフスタイルショップ「神農生活(しんのうせいかつ)」が手がけるレストランの日本一号店です。現地の味を再現した台湾の郷土料理を定食スタイルで味わうことができるのが特徴。

このカウンターの左手が「食習」の受付

受付ボードに記名して順番を待ちます。筆者が訪問したのは祝日のお昼時で、前に7組ほど待っていましたが、席数が多いこともあり15分も待たず席に着くことができました。

店内は4人掛けのボックス席が並び、家庭料理のコンセプトにぴったりの落ち着いた雰囲気です。

食事メニューは「定食セット」「屋台料理セット」「台湾式小皿料理」の3つのスタイルから選べます。

まずは台湾ビールを注文。ほのかな酸味とすっきりとした飲み口で、飲みやすいビールです。

コップの「食習」ロゴがレトロでかわいい

台湾式野菜の壺蒸しスープ

今回注文した料理の1品目は「台湾式野菜の壺蒸しスープ」の定食セット(税込1,540円)。定食セットは、選べるメインディッシュ1品にサラダ、スープ(メインがスープの場合はなし)、小鉢2種、白ご飯が付きます。

台湾語で「佛跳牆(ぶっちょうしょう)」と呼ばれる壺蒸しスープは、乾物などを長時間煮込んで作る中国や台湾の伝統的な料理。高級中国料理店のコースなどで出されることはあっても、一般的なレストランではあまり見かけないメニューなので、定食スタイルで手軽に楽しめるのは嬉しいですね。

スープはキヌガサタケ・長いも・かぼちゃ・しめじ・生姜・ハスの実などの具材がたっぷり。きのこと野菜のうま味がしっかりと感じられ、ご飯が進む美味しさでした。壺型の容器なのでスープが冷めにくく、温まりたい日にぴったりのメニューです。

選べるルーロー飯セット

2品目は、一番人気の「選べるルーロー飯セット」(税込1,760円)。ルーロー飯とミニ豆花(トウファ)に、一品を選んで組み合わせる方式。

ルーロー飯は甘辛く味付けされた柔らかいお肉にパクチーのアクセントが効いていて本格派。

からあげは、ザクザク食感の衣を一口噛むとスパイスの良い香りが口全体に広がります。

デザートは、なめらかな豆花に優しい甘さの緑豆・小豆・黒糖風味のブラックタピオカが絶妙なバランスで、ほっとする美味しさでした。

6種類の豆花を少量ずつ盛り合わせた「食べ比べ豆花」(税込2,000円)も気になりました。

テイクアウトも充実!

会計のレジ横では、台湾ビールや調味料を購入することができます。

「食習」はイートインだけでなく、テイクアウトメニューも充実しています。

筆者は「香鶏排」(シャンジーパイ。台湾屋台で人気の大きなからあげ)と「たまごカステラ」をテイクアウト。

鶏のゆるいイラストがかわいい香鶏排の袋

香鶏排は直径20㎝の平皿からはみ出すほどボリューミー。五香粉などのスパイスが効いたしっかり目の味付けで、ビールやご飯との相性抜群です。

たまごカステラは黒糖の控えめな甘さと卵の風味が素朴なお菓子。温かいカステラに冷たいホイップクリームを別添えしてくださったのがありがたかったです。

「神農生活」なら人気の台湾雑貨も揃う

「食習」の隣には、台湾の食雑貨を扱うセレクトショップ「神農生活」があります。食品から雑貨まで、台湾のガイドブックなどでも紹介されている人気商品が並んでいました。

台湾サンドイッチ専門店「洪瑞珍(ホンレイゼン)」のサンドイッチも購入可能

パイナップルケーキだけでもこの品ぞろえ。気になるものをいくつか食べ比べるのも楽しそうですね。

食品だけでなく、バッグや靴、大同電鍋まで取り揃えていて、まるで台湾の市場に来たかのような気分が味わえます。

人気の台湾土産、カラフルなナイロンバッグやかごバッグ

「神農生活」は2025年大阪関西万博のパビリオンTECH WORLD内にも出店していましたが、長蛇の列で入店をあきらめた方もいたのではないでしょうか。こちらの店舗では、並ぶことなくゆったりと買い物を楽しむことができます。

台湾茶専門店ウーロンマーケット茶市場

「食習」の向かいにあるのは「Oolong Market(ウーロンマーケット)茶市場」。台湾中の産地からセレクトされたお茶や、茶器などを購入することができます。ティーサロンも併設されていて、買い物途中の休憩にもぴったり。

台湾茶はパッケージも素敵なので、プレゼントにもおすすめです。茶葉だけでなく、ナツメなどの薬膳茶の材料や茶菓子も並んでいて、台湾発のショップならではの品ぞろえだと感じました。

おわりに

これまでに何度か台湾を訪れたことのある筆者ですが、こちらのフロアではまるで現地にいるかのように台湾気分に浸ることができました。「食習」は、日本にいながら現地の味をリーズナブルに味わうことができるのが一番のポイント。メニューが豊富なので、何度でも再訪したくなります。

台湾通な方も、そうではない方も、あべのハルカス10階でプチ台湾トリップを楽しんでみてはいかがでしょうか。

詳細情報

神農生活・食習・ウーロンマーケット公式ホームページ

  • 営業時間:「神農生活」午前10時~午後8時
    ※「食習」「ウーロンマーケット茶市場」は店舗ごとに営業時間が異なります。詳しくはあべのハルカスダイニング公式サイト食習Oolong Market 茶市場をご確認ください。
  • 定休日:不定休(あべのハルカス近鉄本店の休館日に準ずる)
  • 住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店タワー館10階
  • アクセス:近鉄「大阪阿部野橋駅」、JR・Osaka Metro「天王寺駅」、阪堺上町線「天王寺駅前駅」下車すぐ

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この記事を書いた人

yama yuki

大阪府北摂生まれ、北摂育ちの子育て中ライター。 北摂地域を中心に、時には足をのばして京阪神エリアまで、子連れおでかけスポット、おいしいもの、知る人ぞ知る穴場などをご紹介します。 学芸員資格を生かして美術館・博物館の魅力も発信中。PR依頼もお気軽にご相談ください。

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