Mediall(メディアール)

オンリーワン・ナンバーワンがそこにある 応援の循環を作る 地方創生メディア

フード  |    2024.01.31

出石皿そば山下に行ってよかった!体験談を細かく紹介|兵庫県豊岡市

「出石そばが食べられるお店を探したけれど、お店が多すぎて悩む……」

私も迷いましたが、全但バスの近くで出石皿そば山下さんを見つけて「ここにしよう!」と決意。

結果、選んで正解でした!

味を変えながら出石そばを楽しめるので、ペロリと食べられました。

今回はお店へ行った体験談をふまえながら、魅力をご紹介。

出石そばをどこで食べようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

入店前から出石そばがくるまで

出石皿そば山下

全但バスの出石から出石城跡へ向かう途中にある、出石皿そば山下さん。

看板が大きく出ているのが特徴。

出石皿そば山下
出石皿そば山下

駐車場は、入り口前と看板裏にありました。

大型バスや身障者用駐車スペースもあります。

満車の場合は、近隣の市営駐車場をご利用ください。

出石皿そば山下

店内へ入ると、スタッフの方が優しく案内してくださいました。

料理を提供してくださる時も笑顔で対応してくださったので、居心地が良かったです。

出石皿そば山下

お座敷は広く、ゆったりできました。

ご家族で来店しても、問題ない広さと言えるでしょう。

出石皿そば山下

「1人20皿!?」と思わず驚いてしまった張り紙です。

そば通の証を手に入れるために頼もうと思いましたが、初出石そばだったので今回は控えました。

「30皿で特大手形進呈」というのも気になります……。

出石皿そば山下

おすすめの食べ方がありました。

そばの食べ方に自信がない私にとっては、非常にありがたかったです。

最後の「あまり気にせず、お客様のお好みでお召し上がりください」という文言に、あたたかみを感じました。

出石そばを実食してから退店するまで

出石皿そば山下

注文してすぐ届いた薬味。

そばつゆの入れ物に店名が書かれていたので、思わず見入ってしまいました。

出石皿そば山下

出石皿そばがテーブルにやってきました。

1人前は5皿(薬味付き)で930円ですが、さらに食べたい場合は1皿140円で追加できます。

出石そばが初めてな私は、5皿見ただけですでに興奮していました。

出石皿そば山下

アップで見るとおそばがツルツル。

色もきれいで、食欲が増します。

出石皿そば山下

まずはおすすめの食べ方にあった通り、出汁とおそばをからめていただきました。

ちょうどいい硬さのおそばで、歯触りもよかったです。

かつお風味の出汁と相性バッチリでした。

出石皿そば山下

今度はねぎとわさびを出汁に入れて実食。

ねぎとおそばの風味が口の中いっぱいに広がります。

出石皿そば山下

さらに山芋と卵を出汁に入れました。

山芋のねばねばがまた良い味を出しています。

生卵を溶いておそばを食べるのは初めてでしたが、口当たりが良く非常に美味しかったです。

出石皿そば山下

最後は出汁をそば湯で割っていただきました。

そば湯からは柑橘系の香りが。

さっぱりした味わいで、さらっと飲めました。

出石皿そば山下

あっという間に完食。

味を少しずつ変えられるので「あれ?もう終わり?」という感覚です。

次回訪れる際は、2人前頼みたいと思います。

出石皿そば山下

出石皿そば山下さんは、甘味も提供しています。

悩みに悩んで、今回はそば団子をチョイス。

出石皿そば山下

そば団子はアツアツでもっちもち。

腹持ちがよかったので、出石皿そば1人前とそば団子でちょうどいいと感じました。

出石皿そば山下

みたらしときな粉、あずきの3種類でそば団子を楽しめます。

みたらしのタレは味がしっかりしていますが、甘すぎないのが嬉しいポイント。

満腹になった私は、大満足でお店を後にしました。

まとめ

出石皿そば山下

今回は、出石皿そば山下さんについて紹介しました。

次出石へ行く機会があれば、また山下さんの出石そばを食べに行こうと思います。

出石そばのお店選びに悩んでいる方は、ぜひ出石皿そば山下さんへお立ち寄りください。

場所の詳細

店名:出石皿そば山下
定休日:火曜日
営業時間:平日10:00~15:00、土日祝10:00~17:00
駐車場:あり(21台)
TEL:0796-52-2084
FAX:0796-52-6183
公式HP:https://www.izushi-yamashita.co.jp/
住所:〒668-0233 兵庫県豊岡市出石町田結庄1
アクセス:JR山陰本線八鹿駅から車で19分

記事をシェアする

この記事を書いた人

香川あかね

兵庫在住のWebライター|地方移住に興味を持って夫婦で引っ越し|ビルだらけの町から山や田んぼが多い町へ|もともとは大阪生まれ大阪育ち|よく訪れる場所は京都という関西大好き主婦|アクティブそうに見えて実はインドア派|買い物時のサイクリングが至福のひととき|頻繁に外出しないからこそお出かけした時の興奮が止まらないタイプ|地元の人しか知らないような場所に興味津々|都会も田舎もそれぞれの魅力があって好き|地域ならではの良さを記事にして発信します!

関連記事