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フード  |    2024.08.25

愛情ばっちり!心がホっとするお母さんの味「おばんざいゆい」

皆さんは外食していて野菜が不足しがちで味が濃いなと思うことありませんか?

たまには家庭料理のような定食が味わいたいですよね。

今回は心がホッとする味わいのごはんが食べられる「おばんざいゆい」に行ってきました!

シャワー通りにある家庭料理のお店

おばんざいゆいはシャワー通りにあります。

シャワー通りにあるスターバックスの通りをまっすぐに進みます。

シャワー通りを5分ほどまっすぐ進むと、ポールスミスの看板が見えてきます。

こちらのポールスミスは1985年にフランチャイズ店としてオープンした日本唯一の店舗です。

飲食店やコーヒー店、整体サロン、雑貨店などさまざまなお店が集まっているシャワーヴァレービルの一角におばんざいゆいがあります。

店名の書かれている暖簾が目印です。

おばんざいゆいの店内

おばんざいゆいの店内は明るくて開放的でテーブル席とカウンター席に分かれています。

店主のゆいさんは女性のお一人様客も大歓迎だそうです。

人気店なので事前にInstagramで予約していきましたが、お一人様からでも予約大歓迎とのことです!

店内では90年代にヒットした音楽が流れているので、懐かしい気持ちになれますよ。

テーブルの上に置かれている一味唐辛子と七味唐辛子は熊本県産唐辛子を使用し、人吉の工場で作られた無添加の商品です。

1本500円で販売されていて、少量でも旨味がすごいのでなかなか減らないとのこと。

おばんざいゆいのメニューについて

おばんざい御膳は、昼も夜も提供されているメインメニューです。

メイン2品、小鉢、ごはん、味噌汁のセットで1760円(税込)です。

17時30分からの時間帯はワンドリンク注文です。

少食の方にはメイン一品だけのミニ御膳もあります。

プラス200円で食べられる麻薬卵は人気メニューで半熟のゆで卵をネギやゴマ、ニンニクなどの薬味がたっぷり入った特製タレに漬けこんでいます。

御膳の注文以外にも小鉢のみの注文もOKです。

ちくわサラダは熊本のソウルフードといわれていて、全国ネットのテレビ番組でも紹介されたことがあります。

おばんざいゆいのちくわサラダはマヨネーズと塩胡椒、ブラックペッパーで味付けした人気メニューのポテトサラダに日奈久ちくわを挟んで注文を受けてから揚げています。

米粉から作られたパン粉を使用しているので、ザクザクホクホク食感が楽しめます。

ソフトドリンクのメニューも豊富で韓国で人気のお酢「美酢(ミチョ)」が飲めます。

人気メニューのおばんざい御膳を注文!

メインに白いチキンカツと豚バラ梅しそチーズ巻きを選択したおばんざい御膳を注文!

小鉢がたくさんついていてなんだか豪華ですよね。

おばんざいゆいのごはんはおいしいと評判で、女性でも大盛りにされる方もいるそうです。

店主のゆいさんが白米大好きな方なので特にこだわっています。

ガス釜で阿蘇のコシヒカリを炊いていて、お店を始める前にお寿司屋さんでお水の研ぎ方や炊き方を納得のいくまで修業されたそうです。

良く食べる方には日本昔ばなし盛りで提供されています。

私はゴーヤが苦手なのですが、こちらの小鉢はとても食べやすかったです。

メインの白いチキンカツは一晩大根おろしで漬け込んで、真っ白な米粉から作られたパン粉を使用して揚げています。

揚げ物なのにあっさりしていて、しっとりジューシーで食べやすかったです。

醤油や塩をかけてもおいしく食べられるのでお好みでかけてみてくださいね。

豚バラ梅しそチーズ巻きはチーズがとろっとしていて、ほんのり感じる梅しその味にごはんがどんどん進みます。

まるで自宅に帰ってきたかのような空間に行ってみませんか?

ゆいさんはとにかく食べることが大好きでおばあちゃん子だったので、物心ついたときからずっとおばあちゃんと料理をされていたそうです。

おばあちゃんの味を活かしつつ、アレンジした家庭料理を中心に提供しています。

ゆいさんの人柄も明るくて楽しい方なので、何回でも行ってみたくなりますね。

ごはんがなくなったら御膳の提供は終了するので、事前に行くときはInstagramで予約されてくださいね!

店舗情報

住所:〒860-0807 熊本県熊本市中央区下通2丁目7−29

定休日:月の夜・火

駐車場:なし

営業時間:11:30~20:00

SNS:https://www.instagram.com/obanzaiyui/

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この記事を書いた人

さき

熊本在住のライター。会社員として働く傍らWEBライターとして活動中。 食べ歩きと旅行が大好きです。 熊本の魅力的なスポットを発信していきます!

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