京阪宇治線「宇治駅」から宇治川の流れを感じながら川沿いを歩いて数分。緑が開けた先に、お茶と宇治のまち交流館「茶づな」があります。茶づなは「お茶と宇治のまち歴史公園」の中心施設で、宇治の文化を総合的に紹介する役割を担っています。そのため、宇治が初めてなら、まずこちらを訪れるのがおすすめ。
建物の中は、宇治茶の歴史を学べる展示室、実際にお茶づくりが体験できるスペース、宇治茶を使った料理が味わえるレストランなどがあり、宇治の魅力が多角的に感じられるはず!今回は、実際に「茶づな」に足を運んでみたので、実際の様子をご紹介します。
お茶と宇治のまち交流館「茶づな」で知る宇治の街

こちらが「茶づな」の入り口です。大きな建物なのですぐわかりますよ。

入ってすぐにあるのが鵜匠の木彫りの像です。宇治といえば鵜飼が有名で、近くの宇治川では平安時代から伝統漁業として鵜飼が行われています。鵜飼は、鵜が飲み込んだ魚を鵜匠が取り上げる漁法ではありますが、この木彫りでは、腕に乗った鵜が鵜匠の顔をうかがっています。ずいぶんなついているようですね。案外、両者は絶好のパートナーだったのかもしれませんね。

それからこちらは宇治街歩きの地図です。この地図では今と昔の風景が描かれています。宇治は地形に特徴があり、時代を経てもほとんど変わっていないので、昔からの街並みを感じることができますね。

こちらも宇治の街です。ですが、こちらは一風変わったアニメ調で描かれています。こちらのアニメは京都アニメーション(通称京アニ)が制作したもの。京アニは本社が宇治市にあり、宇治市の観光PRを手掛けています。そんな背景から、宇治市の至るところに、京アニとコラボした広告が貼られています。アニメで描かれた宇治市はまたちょっと独特な趣きがあって面白いですよ。
抹茶づくりなどの体験ができる

「茶づな」の一番のおすすめは体験スペース。茶臼から抹茶を作る体験や茶摘み体験、京飴づくり体験など、ここでなければ体験できないことがたくさんあります。体験内容や開催時間は日によって異なるため、事前に予約しておくのが無難です。ちなみにすべての体験はネット予約で行います。締め切りのタイミングもそれぞれの体験で異なるので要注意です。
疲れたら館内レストラン「とにまる」で一休み

館内にはレストラン「とにまる」があります。レストラン内は比較的人が少なく落ち着いた雰囲気です。こちらのレストランでは宇治茶を使った料理やスイーツが楽しめます。抹茶パフェや茶そばなど、宇治らしいメニューが揃っていて、観光の合間にひと息つくのにぴったり。

「とにまる」は京あめの老舗でもある岩井製菓が手がけているレストランでもあるため、こちらでは本格的なひやしあめを楽しむことができます。

ここで一息つきたいということで、今回は「よくばりセット」を頼んでみました。「よくばりセット」はわらび餅と抹茶パフェの両方が楽しめるお得なセットです。

さっそくやってきた「よくばりセット」。わらび餅はプレーン味と抹茶味の2種類。黒蜜は別添えになっているので、甘さは調整することができます。抹茶パフェは白玉がもちもちしておいしかったですよ。
「茶づな」はいかがでしたか?駅からもすぐなので、最初の観光の立ち寄りとしておすすめです。こちらでざっくり宇治を知ってから街歩きに出ると、きっと宇治をより深く感じられるはずです。
「茶づな」の詳細情報
住所:〒611-0013 京都府宇治市菟道丸山203-1
電話番号:0774-24-2700
営業時間:9:00~17:00
定休日:なし(年中無休)
アクセス:
京阪宇治線「宇治駅」下車徒歩約4分
JR奈良線「宇治駅」下車徒歩約12分




