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スポット  |    2026.06.06

【新潟市】上堰潟公園で春の絶景を満喫!桜と菜の花が彩る角田山麓のパノラマ

新潟市西蒲区にある上堰潟(うわせきがた)公園は、新潟県内でも指折りの桜の名所です。

桜と菜の花の共演が特徴で、春になるとお花見をしにきた人々で賑わいます。

見上げれば満開の桜、足元には菜の花の黄色い絨毯。

そんな景色をこの目で見てみたく、現地を訪れました。

角田山の豊かな自然が作り上げる春の彩りを堪能した一日の様子をお届けします。

上堰潟公園はどんなところ?

左側に満開の桜、右奥に山影、下に菜の花が見えます。菜の花畑の右側には浅い川が流れています。

上堰潟公園は、弥彦山脈の最北にある角田山のふもとにある公園です。

元々この場所には、大きな池がありました。それが、公園の名前にもなっている「上堰潟」です。上堰潟は、周囲を流れる「西山川」が増水したときに備えて水を溜めておく「洪水調整池」としての役割を持っています。かつては農業用水の水源としても使われていました。

一度は干拓される計画が立てられましたが、1967年に減反政策が始まったため、そのまま残されることになりました。1975年以降の土地改良によって用排水路が整備され、水源として使われることはなくなりました。

茶色い田んぼが写っています。

排水路ができたことで潟の水が少しずつ減っていき、陸化が進んでいきましたが、1993年から潟を復元する活動が始まり、1998年に上堰潟公園が開園しました。

周辺地域の人からの「自然と親しみ、散歩をしたり遊んだりできる公園を造ってほしい」との要望をうけ、水や草花、動物や昆虫と触れ合う場所として作られたのがこの上堰潟公園なのだそうです。

秋になると、学生や地元のボランティアの方々が稲わらを使って制作したアート作品を展示する催し「わらアートまつり」が開催されます。

公園には、第1駐車場と第2駐車場があります。

お花見の時期には、たくさんの人が訪れます。非常に混雑するので、来園の際は十分に注意してください。

私も、駐車スペースを探すのは一苦労でした……。

少し奥まったところにある第2駐車場でようやく駐車でき、一息ついたところで公園の中へ。

青空と桜が写っています。中央に用水路があり、桜と雲と青空が反射しています。

これが公園の周りに流れる西山川です。

青空と桜を映し出す鏡のような水面に、春の訪れを感じます。

桜の女神「木花開耶姫」にごあいさつ

第2駐車場の入口から公園内に入ると、最初に踏み入れるのはモニュメントのある広場です。

大きな桜の木が並んで植っていて、桜の枝が歩いている人たちの頭上まで伸びています。

歩道まで枝が伸びていて、頭上を桜の花が覆っています。

桜のアーチの下を歩いていると、別世界に迷い込んでいるかのような気持ちになりますね。

青空の下に桜の木々と東屋があり、足元には芝生が広がっています。数人の人が写っています。

芝生の上にレジャーシートを敷いたり、東屋に座ったりしてピクニックを楽しんでいる人の姿も見られます。

ひらけた場所で足元は芝生、そこに後ろ向きの銅像が立っています。像の周りには木の囲いがあります。

散策をしていると、気になるモニュメントを発見。

座った姿勢で扇子を両手で持つおかっぱ頭の女神の像の横に、「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」と書かれた説書きがあります。

これは、日本神話に登場する女神「木花開耶姫(このはなさくやひめ)」の像でした。

木花開耶姫は、桜や富士山を神格化した存在であり、安産や子育てを司る神様です。

「さくら」の語源は、神話時代の歌の一節にある「さきくにさくらんほきくにさくらん」の「さくらん」が元になったという説や、木花開耶姫の「さくや」が変化して「さくら」になった、などの説があるようです。

花と水が織りなす風光明媚

桜と菜の花です。

上堰潟公園には、450本のソメイヨシノと、菜の花が植えられています。

山と菜の花です。

角田山のふもとで、伸び伸びと咲いている草花たち。

桜と菜の花だけでなく、さまざまな草花を楽しめるのが上堰潟公園の特徴です。

夏にはひまわり、秋にはコスモスが咲くのを見ることができます。

「上堰潟」と見出しがあり、潟の歴史と公園の成り立ちについて説明している看板です。内容は記事内で説明したものと同じです。

公園内の中央の池へ。

潟の上に木道が設置されています。

潟には木道が設置されており、水の上を散歩できます。

木道を遠くから撮影した写真です。

後から知ったのですが、晴れた日に角田山が水面に映る「逆さ角田山」が有名なのだそうです。

次に訪れるときには、ぜひとも写真に収めたいですね。

水と花、そして山。

自然が織りなす風光明媚なロケーションに心が癒されました。

外周の遊歩道を散策

外周の遊歩道は、2kmの長さがあります。

ぐるっと一周してきました。

山のふもとに潟が写っています。
桜を接写しています。

豊かな自然の中で体を動かすのは心地いいですね。

遊具のある広場で、たくさんの親子が滑り台やブランコで遊んでいます。

遊具のあるエリアには、子どもたちの遊び声が飛び交っていました。

木製のログハウスです。「上堰潟公園休憩所」という看板が入り口の上に貼ってあります。

公園の入り口のそばにはログハウスがあり、いつでも休憩できます。

1時間ほどかけて、公園内を一周しました。

公園の中には、家族連れやカップル、愛犬を連れて歩く人の姿がありました。皆一様に笑顔を浮かべて、春の陽気の中で自然を楽しんでいるようでした。

実際に現地を訪れてみて、上堰潟公園は地元の人に愛される場所なのだと実感することができました。

Taibow! coffee&gelatoで休憩

お店の駐車場が写っていて、コーヒー・ジェラート・ソフトクリームのアイコンとそれぞれの横に英語で「coffee」「gelato」「soft cream」と書かれた看板が立っています。その奥に店の建物があります。

公園を散策したあとは、すぐ近くにあるカフェ「Taibow! coffee&gelato soft(タイボー コーヒー&ジェラート ソフト)」さんにお邪魔しました。

おしゃれな外観で、以前から気になっていたお店です。

カウンターのような設備のがあり、奥に調理をしている男性とレジ対応をしている女性がいます。右側には注文や会計を待つお客さんがいます。壁が白く、床は木のタイルです。薄いオレンジ色の球体状の照明が天井から4つ吊るされていて、手前には観葉植物の枝が写っています。

店内は多くのお客さんで賑わっていました。

Taibowでは、月ごとに違うフレーバーのソフトクリームを提供しています。

4月のフレーバーはキャラメル味でした。

季節のブレンド「桜」とソフトクリームを注文して、角田山を望むテラス席へ。

アメリカーノのコク深い香りとキャラメルソフトクリームの優しい甘さが、歩き疲れた身体に溶け込んでいきます。

玄関口には行列ができていました。

Taibow! coffee&gelato softは、新潟で生まれ、北海道で暮らしたこともある堀内敬祐さん・育郎さんが兄弟で開いたお店です。

今回はアポ無しでの訪問だったのと花見シーズンでお店が繁忙期だったこともあり、詳しいお話を聞くことができませんでした…。

次回はぜひゆっくりお話を聞かせてください、とご挨拶をして、お店を出ました。

Taibow! coffee&gelato softの店舗情報

営業時間
平日11:00-17:00
土日祝10:00-17:00 /定休日 月曜日・不定休

電話番号
0256778619

Instagram
https://www.instagram.com/taibowcoffeegelato/

来年のお花見は上堰潟公園で

ぜひ、新潟を訪れた際は上堰潟公園に足を運んでみてください。

季節ごとにさまざまな楽しみ方ができますよ。

上堰潟公園の施設情報

[施設内容]
花卉 さくら450本
東屋 4基
木花開耶姫(このはなさくやひめ)1基(石造)
木道 371メートル
遊歩道 一周2キロメートル
集合遊具
ローラー滑り台
足こぎカート等
バーベキュー施設(要事前予約)
10人掛けテーブル4箇所、8人掛けテーブル4箇所
休憩所(利用時間:午前8時30分から午後5時)
多目的トイレ(公園内1箇所、第2駐車場内1箇所)

[所在地]
新潟市西蒲区松野尾1番地

[交通]
【自動車の場合】
北陸自動車道巻潟東インターチェンジから一般国道460号経由約20分
新潟市街地方面から一般国道116号明田(みょうでん)交差点から県道46号経由約15分
一般国道402号シーサイドラインから角田浜交差点(ラウンドアバウト、環状交差点)経由約10分
【バスの場合】
ウエスト観光バス株式会社「巻~松山~角田線」、最寄りバス停「布目(ぬのめ)」、公園入口まで約600m。
西蒲区公共交通まるごとガイド 
にしかん観光周遊ぐるーんバス、最寄りバス停「上堰潟公園」
にしかん観光周遊ぐるーんバス

[駐車場]
第1駐車場:112台(普通車106台、軽自動車2台、大型バス4台)
第2駐車場:60台

[公園データ]
種別:総合公園
面積:約263,000平方メートル

上堰潟(うわせきがた)公園

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この記事を書いた人

ぬわ@新潟のWebライター

新潟市在住ライター「ぬわ」です。 新潟にある美しい場所・面白い施設・美味しい食べ物をたくさん紹介していきます。 「うちのお店を紹介してほしい!」というお問い合わせもお待ちしております。お気軽にメールやDMください。

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