こんにちは!Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県と福島県の県境に位置する市・白石市にある「ホワイトキューブ」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。ジムに行ったりグラウンドを貸し切ってスポーツをしたりと、最近は運動するだけでもお金がかかってしまいますよね。
しかし、「ホワイトキューブ」はたった200円あれば運動し放題の施設だったんです!白石市民はもちろん、他の方にも知ってほしい場所なので、ぜひチェックしてみてください!
白石市ってどんな地域?
白石市を知らない方も多いと思いますので、まず白石市について紹介します。
白石市は宮城県の南部に位置している市で、東北新幹線を使えば、東京から約2時間で到着する宮城蔵王の窓口です。独眼竜・伊達政宗を支えた参謀・片倉小十郎や白石和紙、白石温麺(うーめん)など、魅力がたっぷりの街なんですよ。
そんな白石市にある、「ホワイトキューブ」とはいったいどんな場所なのでしょうか?
ホワイトキューブに潜入!
ということで、先日「ホワイトキューブ」に行ってきました!
ホワイトキューブは「白石市文化体育活動センター」の通称で、コンサートホールやアリーナ、会議室など、さまざまな施設がそろっています。プロのバスケットボールの試合が行われることもあるんですよ!
コンサートやバスケットボールの試合はいつもやっているわけではありませんが、いつでも利用できるのが開放されているアリーナ。バスケットボールコート半面とバドミントンコート1面、卓球台が5台利用できます。
まず、券売機で利用券を購入します。
アリーナ利用料は200円で、その他100円で下記3つのうちのどれかがレンタルできます。
- バスケットボール2個
- バドミントンラケット2本
- 卓球ラケット2本
つまり、道具を自分で持っていけば、200円で運動し放題なんです!200円でしっかりとしたコートを使用できるのは驚きじゃありませんか?
300円でジムにあるような器具を使えるトレーニングルームを利用することもできます。ちなみに、バドミントンの羽が欲しい場合は別途購入が必要なので、フロントに声をかけてください。優しく対応してくれます!私は、卓球ラケットとバドミントンラケットをレンタルしてみました。
そしてアリーナに向かう途中、運動着に着替える場所を探していたところ、なんと更衣室がありました!
しっかり更衣室が用意してあるのはうれしいですよね。しかも、ちゃんと鍵がかかるタイプなので、安心して利用できます。
着替えを済ませてアリーナへ行くと、想像以上に広かったです!少年のころのワクワク感を思い出しました。
このあと準備運動を済ませ、約3時間ほどバドミントンと卓球で汗を流しました。久しぶりの運動だったので、ヘトヘトになってしまいました…
個人的に田舎で育ったということもあり、実はあまり人が多い状況に慣れていないんです。そのため、行列に並んで順番を待ったり、他の人と一緒の空間で遊んだりするのが苦手です。
その点、ホワイトキューブはほぼ貸切で利用できるので、好きでよく来ています。もちろん、この記事のおかげで利用者が増えるのはうれしいですよ!
ただ、私と同じように人が多い状況に慣れていない方もいると思います。ホワイトキューブはそんな方にピッタリだと思いますので、思いっきり運動したい方にはぜひ利用してほしいです。
他にも、コンサートやバスケットボールの試合など、定期的にイベントが行われています。これを機会にホワイトキューブを知ってもらって、一度足を運んでいただければうれしいです!
ホワイトキューブの情報
施設の情報
施設名:白石市文化体育活動センター ホワイトキューブ
住所:〒989-0218 宮城県白石市鷹巣東2-1-1
営業時間:9:00~22:00
電話番号:0224-22-1290
アクセス:東北新幹線 白石蔵王駅から徒歩約5分/東北本線 白石駅から車で約5分/東北自動車道 白石ICから車で約15分
公式HP:http://www.shiro-f.jp/whitecube/