(Xより引用)
メディアで紹介されていた、素敵な土地に胸躍ったことはないでしょうか?
「こんな素敵な場所に住んでみたいなあ……」多くの方は一度はそう思ったことがあるでしょう。
今回ご紹介するめいこさんは、ポルノグラフィティが大好きで埼玉から因島への移住を決意。
移住する前の心境、移住してからの生活などをお伺いしました。
移住の後押しをしたポルノグラフィティ愛
因島は広島県尾道市にある島。
めいこさんが埼玉から因島へ移住をしたのは、2020年4月のことでした。
移住前は埼玉から月に1回因島へ通う、という生活をしていたそうです。
「因島へ通い始めて2回目には因島の魅力に気づき、もう移住を決意した」とめいこさん。
その決断力に、筆者は驚きを隠せませんでした。
埼玉から因島という遠距離でも、移住へ迷いはなかったといいます。
そこには大好きなポルノグラフィティの故郷で暮らしたい、という強い思いがありました。
因島はポルノグラフィティファンの聖地だけあって、移住するファンが多い地域です。
めいこさんより先に移住しているファンもたくさんいたそう。
因島に行けば仲間がいうという環境も、めいこさんの移住を後押ししました。
いつからポルノグラフィティのファン?
移住を決断するほどポルノグラフィティが大好きというめいこさん。
約20年前、中学生のとき友人に勧められて、ハマっていきました。
その友人とは、今でも一緒にライブに行っています。
ポルノグラフィティの魅力はずばり声と歌詞。
移住前は精神的に落ちこむことも多かったが、ポルノグラフィティの曲に勇気をもらい、自然と彼らの生まれ育った故郷を訪れたいと思うようになったといいます。
ポルノグラフィティは本当に素晴らしい曲が多いですよね。
メッセージ性の強い楽曲が、筆者も大好きです。
大好きなアーティストを身近に感じられる環境は、めいこさんの毎日を充実させていきました。
因島の魅力
因島の魅力は、瀬戸内海から見える絶景です。
海が近くにある環境に、めいこさんは「因島へ移住したんだ」と実感したといいます。
中でも一押しは、折古の浜。
(Xより引用)
この美しい海を毎日見られるのは、とても羨ましいですね。
実はこの折古の浜は、ポルノグラフィティファンにとっては有名な場所。
「狼」という曲の歌詞に、折古の浜がでてきます。
ポルノグラフィティにとっても因島は特別な場所、ということが感じられます。
因島での暮らし
めいこさんは現在、因島での暮らしを満喫しているといいます。
普段どのような活動をしているのかご紹介します。
バイクで因島中を走る
因島に来てから、めいこさんの趣味は自転車やバイクになりました。
しまなみ海道を自転車やバイクで走るのが、すごく気持ちいいそうです。
美しい景色と風を感じながらバイクで走ると、開放的な気分になれそうですね。
(ご本人提供)
「因島に移住したことで四国が近くなった」と話すめいこさんは、高知県まで行くこともあるとのこと。
四国は標高が高い山が多いため、自転車で登山もされています。
(ご本人提供)
因島や周辺の環境を全力で楽しんでいるご様子が伝わってきます!
因島でファンが集う交流会開催
広島でポルノグラフィティのライブがあると、ファンがたくさん因島に集まります。
因島が貸し出してくれたスペースで、ファンがそれぞれ作ったポルノグラフィティアートを展示しているのだとか。
またファン同士で集まって、食事に行くこともあるそうです。
因島に移住することで、めいこさんは多くのポルノグラフィティファンと交流するようになりました。
移住を迷っている人へ
「移住に対しては、深く考える必要はありません」とめいこさんは話します。
今はSNSで実際に住んでいる人の生の声を聞くことができ、本格的に移住をするときはサポートしてくれる機関もあります。
「頼れるところには頼って、気負うことなく移住をしていいと思います」と力強いエールをいただきました。
充実した因島ライフ
因島に移住して、心に余裕ができたというめいこさん。
めいこさんのSNSでも、因島での生活の様子を見られます。
移住に一歩踏み出せないとう方は、めいこさんの考え方、行動を参考にしてみてください。
素敵なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
めいこさんSNSアカウント
Instagram:https://instagram.com/nanana.pg.meimei?igsh=MXVmcWxyZnJlMWZsaA%3D%3D&utm_source=qr
X:https://twitter.com/nananapg0302