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地域応援ブランド  |    2025.12.04

【神村酒造社長厳選】神奈川で「暖ボール」が飲める!本格沖縄料理の名店3選|逗子・戸塚・金沢八景

神奈川県で本格的な沖縄料理とともに、おいしい泡盛を楽しみたい。そんな方にぴったりのお店が、海に近い逗子や横浜の街中に点在しています。

沖縄の風を感じながら、こだわりの料理と厳選された泡盛を堪能できるお店ばかり。地元で愛される名店から、100種類以上の泡盛を揃える専門店まで、それぞれに個性があります。

今回は、沖縄うるま市で泡盛を造る「神村酒造」の中里迅志(なかざと はやし)社長が、神奈川で沖縄の味を広める情熱あふれるお店」を厳選。泡盛初心者にも飲みやすい「暖流」のソーダ割り、通称「暖ボール」と相性抜群のメニューとあわせてご紹介します!

海の街で沖縄気分【逗子】沖縄ごはん くくるやー

沖縄ごはん くくるやー店内
沖縄ごはん くくるやー店内(写真提供:沖縄ごはん くくるやー)

逗子駅から徒歩5分、海に近い街に佇む「沖縄ごはん くくるやー」。

沖縄が大好きな店主の田中さんは、都内の沖縄料理店3店舗を経て独立しました。

「『海の近くならばきっと沖縄好きも多いはず!』と考え、逗子を選びました。今では逗子も大好きです。逗子と沖縄を繋ぐ架け橋になれたらと思っています」(店主・田中さん)

沖縄ごはん くくるやーは、居酒屋というより食堂やレストランのような雰囲気のお店。家族連れも多く、子どもも沢山訪れるアットホームな空間が特徴です。

「うちに来てくださることで、お子様が沖縄や沖縄料理に興味を持ってくれるきっかけになればという想いで営業しています」(店主・田中さん)

石焼きタコライス×神村酒造「暖ボール」「プレミアム暖ボール」

「石焼きタコライス」×暖流ハイボール「暖ボール」(写真提供:沖縄ごはん くくるやー)

沖縄ごはん くくるやーのオススメメニューは「石焼きタコライス」。

「タコライスは定番の沖縄料理ですが、石焼きにするとまた違ったテイストになるんです。チーズが溶け、おこげができて最後までアツアツをお楽しみいただけます。

しっかりとした味付けのタコライスには、神村酒造『暖流』のソーダ割り『暖ボール』の爽やかさがとっても合います。ついついグラスに手が伸びますよ〜!

カンヌ記念「暖流」飲み比べ
カンヌ記念「暖流」飲み比べ(写真提供:沖縄ごはん くくるやー)

「現在、神村酒造『暖流』のCANNES GALA採用記念で『暖流BLESS』、『暖流CRAFT』、『暖流SHIP』の飲み比べもやっています。かなりご好評いただいていますので、こちらの飲み比べもお試しいただけたら嬉しいです」(店主・田中さん)

※「暖流」飲み比べは、「暖流BLESS」が無くなり次第終了予定

神村酒造・中里社長のオススメポイント

くくるやーさんは地域に愛されているお店で、おかげさまで暖流ファンがたくさん増えました

毎年夏には神村酒造のイベントも開催しておりますので、ぜひご参加ください。逗子の海の近くで沖縄の雰囲気を存分に楽しんでいただけますよ」(神村酒造 中里社長)

沖縄ごはん くくるやー
  • 所在地:神奈川県逗子市逗子4-1-21 2F
  •  営業時間:ランチ 11:00〜14:45(材料無くなり次第終了)、ディナー 金・土曜 17:30〜22:00、その他17:30〜21:00
  • 定休日:火曜日・月曜日のディナー、他不定休(SNSでご確認ください)
  •  アクセス:JR横須賀線 逗子駅から徒歩5分、京急逗子・葉山駅から徒歩2分
  • 電話:080-6708-5688
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/kukurukurukuru/
  •  公式Facebook:https://www.facebook.com/okinawa.kukuru/?locale=ja_JP

助け合いの心を大切に【戸塚】沖縄料理ゆいまーる 戸塚

沖縄料理ゆいまーる 戸塚外観
沖縄料理ゆいまーる 戸塚外観(写真提供:沖縄料理ゆいまーる 戸塚)

横浜市戸塚区にある「沖縄料理ゆいまーる 戸塚」。店主の赤澤さんは、東京の「沖縄酒場SABANI」で修行後、2013年に故郷の戸塚でお店をオープンしました。

『ゆいまーる』は沖縄の方言で『助け合う』という意味を持ちます。お互いが助け合えるお店にしたいという思いから、お店を始めました

今では、ご家族や仲間とワイワイと楽しくお食事できるお店に成長しました」(店主・赤澤さん)

ミミガーのガーリック炒め×神村酒造「暖ボール」

ミミガーのガーリック炒め
ミミガーのガーリック炒め(写真提供:ゆいまーる)

「ゆいまーるの名物は、SABANIさんと同じ『どぅる天』ですが、今回は『ミミガーのガーリック炒め』をオススメさせていただきます!」(店主・赤澤さん)

「ミミガーのガーリック炒め」は、コリコリとした食感が楽しいミミガー(豚の耳)を、ニンニクとバター、醤油で炒めた一品です。

ミミガーのガーリック炒め×暖流ハイボール「暖ボール」
ミミガーのガーリック炒め×暖流ハイボール「暖ボール」(写真提供:ゆいまーる)

ミミガーのガーリック炒めは、少し濃いめの味つけが特徴。神村酒造「暖流」のソーダ割り「暖ボール」のスッキリした味わいとの相性は抜群です。

ニンニクバター醤油の濃いめの味付けには、スッキリうまい『暖ボール』が最高です!」(店主・赤澤さん)

神村酒造・中里社長のオススメポイント

「ゆいまーるさんは、修行先のSABANIから独立した店主が営む、アットホームなお店です。

今回ご紹介した料理だけじゃなく、ゆいまーるさんのお刺身も絶品!沖縄の漁師さんから届く魚は鮮度抜群です!沖縄の鮮魚のおいしさもぜひ堪能してください」(神村酒造 中里社長)

沖縄料理ゆいまーる 戸塚

お酒の図書館のような品揃え【金沢八景】遊食酒蔵 味源

遊食酒蔵 味源 店内
遊食酒蔵 味源 店内(写真提供:遊食酒蔵 味源)

海の見える街、金沢八景駅から徒歩3分の場所にある「遊食酒蔵 味源」。広々とした空間が広がる、大人の隠れ家としても人気の沖縄料理店です。

「プロジェクターに映し出される沖縄の映像と沖縄民謡を楽しみながら、ゆったり過ごせば琉球気分を味わえます!日常から離れ、日頃の疲れを癒してくれますよ」(店主・小森さん)

ライブ感あるオープンキッチンで、目の前で料理を作る姿を見られるのも魅力のひとつ。大きなカウンター席もあり、大人数の宴会にもぴったりです。

店主が蔵元に足を運んで仕入れた、選りすぐりの本格焼酎と琉球泡盛を100種類以上並べた酒棚はまるでお酒の図書館のよう!

季節限定酒や超プレミアム酒まで、オススメ銘柄などもご案内いたしますので、ぜひご来店くださいね」(店主・小森さん)

味源流ゴーヤちゃんぷる×神村酒造「暖ボール」

味源流ゴーヤちゃんぷる
味源流ゴーヤちゃんぷる(写真提供:遊食酒蔵 味源)

「味源の『味源流ゴーヤちゃんぷる』は、沖縄県産ゴーヤと沖縄直送の島豆腐をかつお出汁でしっかりと炒め、まろやかなとろとろの卵と混ぜたこだわりの一品です」(店主・小森さん)

「味源流ゴーヤちゃんぷる」と、スッキリとしたキレのある神村酒造の「暖流」のソーダ割り「暖ボール」は相性抜群です。

泡盛だけでなく、店主こだわりの本格焼酎も楽しみたい方は、金沢八景の遊食酒蔵 味源を訪れてみてはいかがでしょうか。

神村酒造・中里社長のオススメポイント

「味源さんとのお付き合いは25年。神奈川進出1号店で、ワクワクしたことを今でも鮮明に覚えています。

100種類以上の泡盛が並ぶお酒の図書館のようなお店で、気軽に飲みに行けるのが魅力です。八景島シーパラダイスで遊んだあと、『暖ボール』を飲みにお立ち寄りくださいね

姉妹店の『味助』もオススメですよ〜!」(神村酒造 中里社長)

遊食酒蔵 味源
  • 所在地:神奈川県横浜市金沢区瀬戸19−11 
  • 営業時間:ランチ 12:00〜14:00、ディナー 17:00〜23:00(ラストオーダーは30分前)
  • 定休日:日曜日
  •  アクセス:京浜急行 金沢八景駅から徒歩3分
  •  電話番号:045-783-1717
  • ホットペッパーグルメ:https://www.hotpepper.jp/strJ000216133/
  • 公式Instagram:https://www.instagram.com/ajigen1234

神奈川で味わう、沖縄の味と「暖ボール」

神村酒造の泡盛は初心者にもオススメ!
神村酒造の泡盛は初心者にもオススメ!(写真提供:ゆいまーる)

神奈川県内で、本格的な沖縄料理と厳選泡盛を楽しめる3店舗をご紹介しました。

海の街・逗子の家族連れにも人気の「沖縄ごはん くくるやー」、助け合いの心を大切にする戸塚の「沖縄料理ゆいまーる 戸塚」、100種類以上の泡盛が揃う金沢八景の「遊食酒蔵 味源」。それぞれ個性豊かながら、本格沖縄料理と神村酒造「暖流」のソーダ割り「暖ボール」の最高のペアリングを楽しめます

泡盛初心者の方も、ぜひこの週末に訪れて、神村酒造の社長が認めた沖縄の味と風を感じてみてくださいね。

有限会社 神村酒造

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有限会社 神村酒造

神村酒造は、1882年創業の沖縄県うるま市にある泡盛酒造所です。戦後の泡盛離れを救った「暖流」や伝統的製法の「守禮」が代表銘柄です。独自のブレンド技術を活かし、時代のニーズに合わせた味の開発に挑戦し続けています。2023年には工場長が「泡盛ブレンダー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。"暖かいご縁をつなぐ"をミッションとし、泡盛を通じて人々がつながることを大切にしています。見学や直売店も運営しており、泡盛の魅力を広く伝える活動も行っています。

この記事を書いた人

大崎 沙織

宮崎県出身、東京都中野区在住のWebライター。 結婚を機に住み始めた中野区の面白さに魅了され「中野のディープな魅力をもっと広めたい!」との思いからMediallで執筆することになりました。 前職はホテルマン・ソムリエ。シャンパンと唐揚げが大好物です。

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