仙台の地元企業がリアルで交流！「つながってみたらどうだい？in仙台」潜入レポート

2025年10月18日（土）、北海道イタリアンミア・アンジェラ一番町店（宮城県仙台市）で「つながってみたらどうだい？in仙台」が開催されました。

2025年10月19日（日）に仙台国際センターで開催された「おしごと体験はどうだい？in仙台」の顔合わせも兼ねて行われた本イベント。

宮城県や仙台市を拠点に活動する企業の方が参加し、普段は交わる機会が少ない異業種間での交流が行われました。

この記事では、「つながってみたらどうだい？in仙台」の様子を、参加者の声とともにお届けします。

「つながってみたらどうだい？」とは

まず、「どうだい？」は中小企業の経営者同士が声を掛け合い、社会的課題を解決することを目指して作られたオンラインコミュニティサイトです。大同生命保険株式会社が運営しており、2022年3月1日にサービスが開始されました。

サービス開始時はちょうどコロナ禍だったこともあり、企業間の交流を求める人たちから支持を得ました。会員数は増え続け、この度10万人を突破。10万人突破記念として、全国各地で会員同士が交流できるリアルイベント「つながってみたらどうだい？」を開催しています。

今回の「つながってみたらどうだい？in仙台」は、翌日に開催された「おしごと体験はどうだい？in仙台」に参加した、宮城県や仙台市の地元企業の男女10名以上が参加しました。

交流会のスタート時間10分ほど前から参加者が集まり始めましたが、最初は会話もほとんどなく、みなさん緊張されているようでした。

交流会スタート前に参加者の方にお話を聞くと、「明日のイベントは、地元の小学生と触れ合える数少ない機会なので、ぜひ成功させたい。今日は参加企業の方と交流し、つながりを作って明日のイベント成功につなげられたらうれしい」とおっしゃっていました。

スタート時間を迎えると、まず、大同生命保険株式会社の方から「どうだい？」についての説明がありました。

「どうだい？」を立ち上げたきっかけや、サイト内で生まれた交流により、実際にビジネスにつながった例などを紹介。参加者の方はまだ緊張した様子でしたが、度々笑顔を浮かべながら聞いていました。

説明が終わると、いよいよ乾杯です。参加者同士でグラスを渡したり飲み物を注いだりすることで、徐々に緊張が和らいでいくのを感じました。

そして、「よろしくお願いします」とあいさつを交わしながら乾杯。それからはすぐに会話や名刺交換が始まり、気づくと会場には話し声や笑い声が響きます。

会話の内容は多種多様で、お互いの仕事内容を紹介し合ったり、世間話をしていたりする方もいました。

「○○さん友達だけど、紹介する？」「○○大学ですか！私も同じです」など、地元企業が集まる場だからこその会話も多く聞かれ、リアルイベントならではのつながりが多く生まれていました。

また、先輩経営者からアドバイスを受けている参加者の方もおり、とても興味深そうに話を聞いていたのが印象的です。

最初の緊張感はどこへいったのか、会場内のいたるところで話は大いに弾み、気が付けば2時間ほど時間が経っていました。

最後には、地元・仙台市の企業である株式会社りらいぶの「リライブシャツ」争奪じゃんけん大会を開催。

あいこが続く激闘の末、勝ち抜いた方が実際にリライブシャツを着て前屈をすることに。会場は、この日最大級の歓声で包まれました。

交流会中や終了後に、参加者の方にお話を聞くと、以下のような声をいただきました。

やはり、地元企業のつながりは大事だと考える方が多く、今回のイベントは貴重な場となったようです。

「つながってみたらどうだい？in仙台」は、地元企業をつなぐ貴重な交流の場となりました。私も複数の地元企業の方とお話しする機会をいただき、貴重な経験になりました。

今回のイベントだけにとどまらず、今後も関係が続いていくことを予感させるような盛り上がりだったので、「つながってみたらどうだい？」からは今後も目が離せません。

「つながってみたらどうだい？」は、今後も全国各地で開催予定なので、お住まいの地域で開催されることがあれば、ぜひ参加してみてください。