
初の手作りマルシェが大盛況
2026年5月31日(日)、京都市西京区の複合クリエイティブスペース「ARTAND( )」で、「第1回ARTAND( )手作りマルシェ」が開催されました。
ステンドグラスと手作り雑貨やアンティークが並ぶARTAND( )の空間と玄関前の青空テントに、この日はいつもとは少し違う、にぎやかな笑い声と会話が広がっていました。焼き菓子のいい香りが漂い、アクセサリーや布小物、木工品などさまざまな作品が並ぶ中、来場者がブースをめぐりながらゆっくりと過ごしていました。友人と一緒に訪れた方、一人でふらっと立ち寄った方など、それぞれのペースで楽しんでいる様子が印象的でした。開催前には天気予報を気にしながら準備を進めてきたと言いますが、当日は過ごしやすい一日となり、主催者も出店者もほっとした様子でした。

個性豊かな珠玉の9店舗
今回は9組の出店者が個性豊かな作品を持ち寄りました。米粉のシフォンケーキやオートミールと米粉のクッキーを並べたplusk プラスク、布小物とフラワーアレンジメントのおあしす、日常使いしやすいデザインのmammyのハンドメイドアクセサリー。造花とは思えないリアルな仕上がりが好評だったAroma Linden Tree.のアートフラワー、北欧のオーナメント「ヒンメリ」のワークショップを開いたneula ja lanka(ネウラ ヤ ランカ)、レジン・粘土細工から陶芸・CDまで幅広い作品を展示したMy favorite.。

木の温もりを感じる作品とワークショップのWAO MADE、布小物のちいさなぬのやさん、アクセサリー・チャームのayalino。ジャンルも雰囲気もさまざまなブースが並び、見て回るだけでも楽しい空間になっていました。どのブースも、作り手の人柄が伝わってくるような温かさがあり、気軽に立ち止まって話しかけやすい雰囲気でした。なかにはARTAND( )に常設で作品を置いている方もおり、この場所と長く関わりながら活動している出店者の姿も見られました。

体験ブースでは話題も弾みます!
ブースでは、作品を手に取った来客と出店者がごく自然に話し始める場面が多く見られました。素材のこと、作り方のこと、どんなきっかけで始めたかなど、会話がゆっくりと広がっていく様子がありました。インドシルクのリボンを使ったアクセサリーや、形がひとつひとつ異なるクラフトロック素材の作品など、素材や工程に興味を持って聞いてくださるお客さまも多く、出店者にとっても嬉しい時間になったようです。

新月をイメージした「New ●Moon Cafe」のキッシュが絶品!
会場ではARTAND( )併設の「New ●Moon Cafe」もマルシェ限定メニューでオープン。キッシュボックスやバインミーなど、軽食を楽しめるとあって、作品を見て回った後にひと休みしていかれる方も多くいました。具だくさんで優しい味わいのキッシュはひと口食べると思わず笑顔になる美味しさで、「これも目当てで来た」という声も聞かれました。ハンドメイド作品を楽しみながら食事もできる雰囲気が、会場全体をより居心地よくしていたようです。

ARTAND( )は運営会社となる「TOSHI.ANTIQUES」の小野田洋さんが、奥様でステンドグラス職人の良子さんと営んでいます。「作品との出会いだけでなく、人と人とのつながりや、ものづくりの楽しさを感じられる場所」を目指してこのマルシェを企画しました。今回の経験を活かしながら、次回はさらに居心地よく楽しんでいただけるイベントにしていきたいとのことです。ふらっと立ち寄って、気に入った作品と出会い、作り手と少し話して帰る——そんな時間を過ごせる場所が、西京区にあります。次回の開催情報はInstagramで発信予定です。

所在地 〒610-1152 京都府京都市西京区大原野北春日町125
営業時間 10:00〜17:00 / 定休日 水曜日・木曜日
お問い合わせ 075-950-3224
Instagram @artand.kyoto




