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もの・こと  |    2023.07.01

癒しを求めて「なばなの里」後編〜三重県桑名市長島町〜

前編に続いて「なばなの里」の魅力を紹介していきたいと思います。
後編のメインは、なんといっても「ホタルまつり」です。

ホタルって、どんな生き物かご存知でしょうか?

綺麗な水辺でしか生息できないので、直接見たことがない方もいるでしょう。
ホタルは生涯のほとんどを幼虫期として過ごします。幼虫期の期間は10ヶ月ほど。
成虫になったら10日前後で、その短い生涯に幕を閉じます。

ホタルは成虫になると、光を点滅させながら飛び回り、パートナーとのコミュニケーションを図ります。私たちが目にするホタルの光は、子孫を残すために必死にパートナーを探し求める姿なんですね。

後編のルート
〜19:00 長島ビール園
〜20:00 ホタルまつり

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喉越しが最高の地ビールを!「長島ビール園」

前編では「ベゴニアガーデン」までを紹介しました。
この時点で、時間は18時半ぐらいです。

外が暗くなるまでにはまだまだ時間があったので、休憩も兼ねての食事タイム。
数ある飲食店の中から、今回選んだのは地ビールが美味しい「長島ビール園」です。

この「長島ビール園」は、おしゃれな外観と居心地の良い店内に定評があります。

まずは一杯!「ノンアルコールビール」450円(税込)

車を運転しなければいけないので、ノンアルコールで乾杯。アルコールは入っていませんが、喉越しは最高でした。

数量限定の「伊勢鶏の炊き込みご飯定食」1,100円(税込)

鶏が柔らかくて、ご飯もとても美味しかったです。

ボリューム満点の「山賊のスペアリブ(2人前)」2,200円(税込)

食べごたえ満載で、お腹が幸せで満たされました!

長島ビール園は、まだまだ美味しそうな食事や飲み物が盛りだくさんです。とくに、併設された醸造所から届く出来立ての長島地ビールは、ビール好きには堪りません。次回来るときには、是非飲んでみたいです。

癒しの光「ホタルまつり」

日が落ちてくると、いよいよホタルの出番です。

「里内ほたるマップ」で案内されていた「里の湯の小川」に向かうと、そこには既にたくさんの人たちがホタルの出現を今か今かと待ちわびていました。

そして、日が落ちた19時半頃。

木の陰からちらほらと光が見え始めます。

写真では分かりづらいのですが、光の点々とした箇所がホタルです。スマホのナイトモードで撮影しましたが、キレイに撮ることができず失敗しました。

筆者は同じ場所に30分ぐらい滞在していましたが、目で確認できたホタルの数は20〜30匹ほどでした。

このホタルの光、できれば直接見ていただきたいです。

ホタルの光は、儚く、弱々しく感じるかもしれません。ですが、暗闇からふわっと現れては、すーっと消えていく光。
静かにその光を見ていると、心が暖かくなり、なんだか優しい気持ちになれました。

最後に「ナガシマリゾート様」より提供をいただいた「ホタルまつり」の写真を紹介します。
びっくりするぐらい幻想的なホタルの光をご覧ください。

写真提供:ナガシマリゾート

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まとめ

なばなの里

住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
TEL:0594-41-0787 (9:00~21:00
営業時間:10:00〜21:00(or 22:00)
※時期・曜日によって終了時間が異なります(公式HP営業カレンダーを参照
※7/3〜7/7、7/10〜7/14は休業日です。
入場料:1,700円(1,000円分の金券付)
※イルミネーション期間は料金が異なります(公式HP営業料金を参照
※小学生未満は無料
※金券は里内でのみ利用が可能
駐車場:5700台(無料)
ホタルまつり開催期間:5月下旬〜6月上旬

公式HPはこちらから
公式Instagramはこちらから
公式Twitterはこちらから

今回は、三重県桑名市長島町にある「なばなの里」について紹介しました。
なばなの里は、季節ごとにイベントが開催されているので、年間を通して楽しむことができます。
イルミネーションの期間は里内のあらゆるところで光が煌めき、花と共演するその光景はまさに圧巻です。
ホタルの光とはまた違った感動を味わえると思います。
イベントの開催期間については、ぜひHPで確認してみてください。

出典:ナガシマリゾート公式HP

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この記事を書いた人

庭野ほたる

フリーランスのwebライター|愛知生まれの愛知県民|愛知・三重・岐阜に出没|自分の住んでいるところなのに、意外と知らない事が多くてビックリしています|というわけで、地元のおすすめスポットをどんどん発掘して発信します!

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