
「どんな表情をすればいいかわからない」
そんな写真への苦手意識をまるごと受け止め、「その人らしさ」を引き出してくれる。
女性起業家やフリーランスのプロフィール写真を撮影するフォトグラファー・MIKKU(三上未来)さん。函館出身で現在は札幌を拠点に活動するみくさんは、ただ撮るだけでなく、事業や個性からブランドイメージを提案し、自然な姿を最大限に引き出す一枚を撮るフォトグラファーです。
難病をきっかけに考えた「誰も不幸にしない仕事」
会社員として15年間働いていたみくさんに転機が訪れたのは、1人目の子供の育休が明けようとしていた頃でした。難病が見つかり、療養と一時的な職場復帰を経て、このまま同じ働き方を続けることへの迷いが生まれます。
フリーランスとして活動しようと考えた時に持っていた軸は「誰も不幸にしない仕事がしたい」でした。

フォトグラファーを仕事に選んだきっかけは、数年前の長女の七五三撮影。スタジオ撮影では表情が引き出せず、知人のカメラマン夫婦に外でのロケ撮影を頼むことに。
一緒に遊んで心を開かせてから撮影すると、娘のいつもの笑顔が次々と収まっていく。そんな瞬間を目の当たりにしたときに「カメラマンによってここまで写真が変わるのか」という感動と「この仕事、楽しそうだな」という気持ちが同時に湧き上がってきました。

「シャッターボタンってどこ」というくらいカメラの知識がなかったみくさんですが、一念発起しカメラを購入。撮った写真をインスタグラムにアップし続けました。
ヒアリングから始まる「その人らしさ」を引き出す撮影
最初のうちはジャンルを問わず撮影していたみくさん。イベントスペースでの撮影会や口コミで少しずつ実績が増える中で行き着いたのが、フリーランスや起業家のプロフィール写真撮影です。

「撮影を頼んでくる人には、必ず何かしら『想い』があるんです。でも、どんなイメージで撮りたいかっていう事前の相談に乗ってくれる撮影スタジオはあまりないんですよね。せっかくお金を払ったのに、出来上がりが『思ってたのと違った…』というのはあまりにも残念すぎる。だから私はどんな撮影でも必ず細かくヒアリングをするようにしています。『どっちの服がいいですか』とか、小さな相談でも対応して、できるだけ不安を取り除いた状態で撮影に来てもらいたいんです。」


自身の撮影スタイルが「その人のブランドを作る」ことと同じだと気づいたみくさんは、2025年から「ブランディング撮影」を始めます。撮影衣装はスタイリストとショッピング同行して選び、当日のヘアメイクやスタイリングもプロに入ってもらう。
お客様にとことん寄り添う、それがみくさんの中にあるずっと変わらないスタンスです。
「遊ぶように働きたい」人を惹きつける自然体な姿

フォトグラファーとしての活動をしながら、「フリーランス交流会」や「スマホフォトレッスン」などのイベントも主催しているみくさん。参加者同士が出会い、つながることで新たな仕事や関係が多く生まれています。
「参加者同士でつながりができるのが嬉しい」とみくさんは話します。

「遊ぶように仕事がしたい」
海や自然が大好きで、時間があればサーフィンでエネルギーチャージをするみくさん。仕事とプライベートの境界線は薄く、そんな自分の姿をインスタグラムに出し続けてきたことで、人柄を知って依頼してくれる人が増えました。撮影も交流会も、口コミや紹介でじわじわと広がってきた仕事です。
小さなつながりからその先へ。みくさんが広げたい活動の形

活動5年目を迎え、みくさんは次のフェーズを見据えています。地元・函館の活性化にも関わりたいという気持ちがあり、遺影撮影にも挑戦してみたいと話します。残された家族が困る場面を見てきた経験から、生きているうちに「いい写真」を残しておくことの意味を感じているそう。

「今までは出会った人とか小さいコミュニティの中での仕事が多かったけど、地域とか、社会全体とかに広げていきたい。」
病気を経て「人生の時間は有限」と感じたからこそ、写真を通じてできることをもっと広い場所で試してみたい。そんなエネルギーがみくさんの言葉からは伝わってきます。
フラットで明るく、仕事への向き合い方は真剣そのもの。そんなみくさんの周りに人が集まり続けているのは、その人柄があってこそなのかもしれません。
MIKKU.PHOTO
Instagram:https://www.instagram.com/mikku.photo
※お問い合わせはInstagramのDMまで
【メニュー】
- スタジオ撮影 16,500円
- 出張撮影 33,000円
- ブランディングプラン 165,000円
※すべて税込み




