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フード  |    2023.11.06

できたてが味わえるコッペ・プリュスのコッペパンサンドを食べてみた

コッペ・プリュスとは

コッペ・プリュスは神戸市にあるコッペパン専門店で、垂水店(神戸市垂水区)と月見山店(神戸市須磨区)の2店舗があります。学校給食でおなじみのコッペパンを多くの方に食べてもらいたいという思いからお店をオープンしました。

コッペパンにお好きな具材をサンドするというスタイルで、できたてのコッペパンサンドが味わえます。パンや具材は国産のものを使用しています。

早速お店へ行ってみました

今回は垂水店に行ってみました。JR・山陽の垂水駅から北へ10分ほど歩くとお店が見えます。

ここがお店です。白と赤を基調としたおしゃれな外観です。

この日は土曜日で、すでに多くの方がお店を訪れています。隣にはヒシヤ食品という学校給食用のパンの会社があります。

お店の前にはメニュー表が掲示されています。コッペパンサンドは「おやつコッペ」と「おかずコッペ」の2タイプあります。

赤い黒板には新商品が書かれてあり、この日は鹿児島県産ポークを使ったビッグメンチカツと和栗渋皮入りのモンブランが書かれていました。

お客様がいるため、店内の撮影はできませんでしたが、店内には注文カウンターがあり、注文を受けたらその場で商品を作ります。イートインコーナーがあり、そこで食べることができます。

人気のコッペパンサンドを食べてみました

早速買ってきました。今回は3種類のコッペパンサンドと揚げパンなどをセレクト。買ってきた商品を食べてみました。

*金額は税込価格です。

プレーンコッペパン

コッペパンサンドを食べる前に、プレーンのコッペパン(160円)を食べてみました。

パンは北海道産生クリームや発酵バターが使用されています。2種類の小麦粉で作られているため、食感にもこだわりを感じます。

学校給食で食べるコッペパンよりもリッチな味で、このままでもおいしいです。ちなみにコッペパンには切り込みがしてあります。

コロッケコッペ

ここからはコッペパンサンドを紹介します。

まずはコロッケを挟んだコロッケコッペ(330円)です。コロッケ2個にキャベツをトッピング。コロッケの上にはソースがかかっています。

コロッケの甘みとキャベツのシャキシャキ感、やわらかいコッペパンと合ってておいしいです。

ポテトサラダ

次はポテトサラダ(280円)です。ポテトサラダは手作りで、じゃがいもは北海道産のものが使用されています。

あっさりとした味のポテトサラダにコッペパンがよく合います。ポテトサラダをコッペパンではさんだ懐かしい味です。

あん&ホイップ

次はあん&ホイップ(270円)です。あんこの上にホイップクリームがのっています。あんこはこしあんと粒あんがあり、いずれも北海道産のあずきが使われています。ここでは粒あんをセレクト。

あんこの甘さとホイップクリームのなめらかな甘さがやみつきになります。

ミニ揚げパン

コッペパンで忘れてはならないのが、揚げパンではないでしょうか。ミニ揚げパン(120円)は垂水店限定商品。ミニサイズのコッペパンを油で揚げ、フレーバーで味付けされています。フレーバーはシュガーときなこの2種類がありますが、ここではきなこをセレクト。

パンの表面がカリカリしてて、中はやわらか。きなこの甘みとよく合います。買ってから時間がたっていますが、冷めてもおいしいです。

このほか、おかず系ではたまごサラダや焼きそば、ハムカツなど、おやつ系では抹茶あんやチョコクリーム、いちごジャムなどがあります。どれも注文してから作ってもらえるので、できたてが味わえますよ。

まとめ

コッペ・プリュスは注文してから商品を作るスタイルで、コッペパンに具材をはさんで食べる懐かしさが味わえます。パン・具材ともに国産の素材を使用し、具材も手作り。子どもから大人まで幅広い年齢層に支持されています。

なお、営業時間は9:30~16:00(月見山店は9:00~16:00)までですが、売り切れ次第終了となりますので、食べたい方はお早めにご来店ください。

お店の情報

コッペ・プリュス垂水店

兵庫県神戸市垂水区旭が丘2-1-10

営業時間:9:30~16:00(売り切れ次第終了)

定休日:日曜日

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この記事を書いた人

kuminseed

地元の穴場情報を更新しています。趣味は絵を描くこと。

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