Mediall(メディアール)

オンリーワン・ナンバーワンをキュレーションする地方創生メディア

スポット  |    2024.08.28

大和市民なら一度は訪れたい!コーヒー豆と雑貨のお店「WASHIN」【前編】

大和市でおしゃれな雑貨と美味しいコーヒー豆が買えるお店は?と聞かれたら、真っ先に「WASHIN」をおすすめする。WASHINは、東急田園都市線つきみ野駅から徒歩4分の場所にある、コーヒー豆と雑貨のお店だ。

大和市 雑貨屋 WASHIN
WASHINの外観

WASHINの店内には、コーヒー豆やハーブ、お菓子、食器、布製品などの食品と雑貨たちが所狭しと並んでいて、訪れる人の目を楽しませてくれる。定期的に変わる商品の数々。店主がセレクトした全国各地のめずらしい食器やおもしろい雑貨たち。WASHINの店内にいるだけで、いつもワクワクが止まらない。

さて、今回の記事では雑貨やコーヒーが大好きな筆者が、WASHINの魅力を徹底的にお伝えする。日常の喧騒から少し離れて、心を落ち着かせながら和みたい大和市民は、ぜひ一度、訪れてほしい。

大和市民なら一度は行ってみたい!WASHINの雑貨とコーヒー豆

大和市 雑貨屋 WASHIN
店内の雑貨や食器

コンクリートの壁に木の温もりが映える垢抜けた店内には、個性的な雑貨たちが並んでいる。

食器や漆器、香水、甘酒などの豊富な雑貨たちが五感を刺激して楽しませてくれるため、ついつい長居してしまう。

大和市 雑貨屋 WASHIN

店内に並ぶ雑貨や食品たちは、店主の猪砂竜一さんとお母様が選んでいるそうだ。ずば抜けた審美眼に、拍手を送りたいくらいセンスが良い。

大和市 雑貨屋 WASHIN

そして、コーヒー豆は「フェアトレード」のものを販売している。

フェアトレードとは、生産者に正当な賃金がきちんと行き渡るシステムのこと。たとえば、WASHINのコーヒー豆を購入すると生産者に正当な賃金が支払われ、コーヒー農家の生活が少しだけ豊かな方向に傾く。

つまり、WASHINのコーヒー豆を購入することで、困窮を極める貧しいコーヒー農家を救えるのだ。

大和市 雑貨屋 WASHIN

さらにWASHINでは、興味深い取り組みを行っている。

全国各地のアーティストや作家さんと繋がり、作品を展示・販売しているのだ。

大和市 雑貨屋 WASHIN

壁一面にさまざまな創作物がかけられており、ちょっとしたギャラリー感覚でお店を見て回れるため、立ち寄るだけでも心が弾む。

大和市 雑貨屋 WASHIN

作品の近くには、作り手の情報を詳細に記したボードがある。これが作り手とお客さんを結ぶ架け橋となっており、運命的な出会いを補助する役割として機能しているのだ。

WASHINの魅力は商品だけじゃない?

大和市 雑貨屋 WASHIN

WASHINへ行ったら、思わず店内のインテリアに目を奪われることだろう。和やかで落ち着いた空間と、多種多様な商品たちに心が躍るはずだ。

だが、私たちを魅了するのは美しい雑貨たちだけではない。店主の猪砂竜一さん(以降:竜さん)との会話も、WASHINの魅力の一つである。

竜さんと話しているお客さんは、いつも笑顔で楽しそうだ。ちょっとしたユーモアとジョークを交えながら、訪れる人に元気を与えてくれる竜さん。筆者も竜さんのトークに耳を傾けるのが好きなのだが、気がついたら1時間以上も喋っていた、なんてこともあるため、時間に余裕がないときは注意しよう。笑

WASHINのおすすめ商品は?

大和市 雑貨屋 WASHIN

最後におすすめの商品を聞いてみた。

——全部おすすめだとは思うのですが、強いて一つに絞るなら、どの商品がおすすめでしょう?

「う〜ん……。波佐見焼(はさみやき)の色釉窯変かな。これは四角い形をしているから、日本の食卓に合わせやすいと思うな〜。質感も良いし、おすすめです!」

大和市 雑貨屋 WASHIN

たしかに四角い形が印象的な食器だ。艶が抑えられたマットな手触りが、独特でくせになる。

ちなみにこの食器、筆者もWASHINで購入したものを持っている。かなりのお気に入りだ。

大和市 雑貨屋 WASHIN
WASHINの「波佐見焼」と、同じくWASHINの「にんにんクッキー」

WASHINの雑貨は、どれも目新しくて面白い。きっとアナタ好みの“何か”が見つかるはずだ。

WASHINは東急田園都市線つきみ野駅からすぐのところにある。大和市に住む人は、ぜひ一度立ち寄ってみてほしい。なお、駐車場もあるため、遠方からでも車を停めてじっくり店内を見て回れる。

▼WASHINの情報▼
〒242-0002
神奈川県大和市つきみ野7-12-2
瀧本ビル1F-B

オンラインショップはこちら
ホームページ

記事をシェアする

この記事を書いた人

みくと

映画と映画館をひたすら愛する映画ライターです。2000年に横浜で生まれ、現在は妻と娘と大和市に住んでいます。普段は映画レビューの寄稿やSEO記事の執筆、ホームページのライティングなどをしています。趣味は、次に観る映画を「何にしようか」と悩むことと、文章を書くことです。Mediallでは、地域の映画館や神奈川の魅力溢れるお店などをご紹介します。

関連記事