2007年に愛媛県松山市でオープンし、創業から18年目を迎えるのが「Cafe Bleu(カフェブリュ)」です。
四国最大の通行量を誇る「大街道」から側道に入ったビルの4階にお店を構え、連日多くのお客さんで賑わっています。
スタイリッシュでありながら、なぜかリラックスできる大人な空間で、一人でもデートでも団体でも利用できます。
今回は魅力たっぷりのCafe Bleuについて、ご紹介しますね。
Cafe Bleu(カフェブリュ)=音楽×BAR×カフェ×洋食×スイーツ×ヴィンテージ
Cafe Bleu(カフェブリュ)の由来は、イギリスのポップス/ソウルユニット「ザ・スタイル・カウンシル」のアルバム「カフェ・ブリュ」です。
コンクリート打ちっぱなしの店内には、古いアンティーク家具やレコード1,000枚、CD3,000枚などがオシャレに配置されています。
60年代や70年代などのJAZZやボッサ、ロックなどの音楽が上質なスピーカーから流れています。
初めて訪れたとき、まるで時が止まったかのような錯覚を覚えました。
夫婦二人で営んでおり、絶妙な距離感で接客してもらえることから、ついつい長居してしまう方も多いでしょう。
カフェBARというスタイルながら、提供されるお料理の美味しさには感動します。
専門店で出されるような見た目・味で、何度でも味わいたくなる魅力があります。
Cafe Bleuでは、オトクなランチも提供されており、コスパよく利用したい方におすすめです。
Cafe Bleu(カフェブリュ)のマスターってどんな方?
2024年現時点で66歳になるマスター池川正人さんは、もともと音楽関係の卸売会社に勤務しており、各部署長として売上アップに貢献します。
学生時代は喫茶「こまどり」や、イタリアンの「デュエット」などでアルバイトとして5年間勤務し、基本的な調理スキルを身に着けました。
2000年代後半には音楽配信が主流になってきたこともあり、2007年に独立し、お店をオープンします。
サラリーマン時代には、企業に対して出店などコンサル的な役割も果たしており、自店の出店でも役立ったそうです。
全制覇したいCafe Bleu(カフェブリュ)のメニュー
Cafe Bleuで特に注目なのが、フードとスイーツのメニューです。
マスターがフード担当、奥様がスイーツを担当しており、どちらも絶品だと口コミでも大好評です。
筆者は甘いものが苦手なため、奥様のスイーツを食べたことがないものの、マスターのオムライスには心から感動しました。
深いコクのあるデミグラスソースととろとろの卵、ほんのりと味付けされたカレー味のライスが三位一体となっています。中毒性があり、無限に食べられそうな美味しさでした。
甘いものが好きな方は、奥様が作っているガトーショコラなどが要チェックです。
一方で、ナッツやポテト、生ハムなど、ビールやワインに合うオードブルも豊富に揃っており、ゆったりとお酒も嗜めます。
Cafe Bleu(カフェブリュ)の営業時間や休日
Cafe Bleuには専用駐車場がないものの、付近にはコインパーキングが複数あるため、車で訪問するときも便利です。
住所 | 〒790-0004 愛媛県松山市 大街道2丁目2−8 |
営業時間 | ・11時30分から16時30分 ・18時から23時 |
休日 | 日曜 |
電話番号 | 089−907−0402 |
駐車場 | なし |
SNS | なし |
大人のサードプレイスCafe Bleu(カフェブリュ)で至福の時間を
ここまで、Cafe Bleuの魅力について紹介しました。雰囲気も料理も接客も、どれをとってもオンリーワンの魅力をもつCafe Bleu。
一度訪れると、お店に魅了されることは間違いないでしょう。
後編では、マスターの池川正人さんにインタビューした模様をお伝えします。ここでしか聞けないお話を聞けたため、Cafe Bleuに興味のある方は必見です♪