シーサーを守護神として買おうか悩んでいる、友井のあです。
リゾート地として人気の沖縄。
旅行客で賑わっているお店も素敵ですが、地元民から愛される歴史的なスポットも魅力的です。
この記事では、沖縄の地元民も利用する『名護市営市場』をご紹介します。
食事や雑貨など、沖縄の魅力を感じてくださいね!
名護市営市場とは?
名護市営市場(なごしえいいちば)は、観光客だけではなく地元民からも愛されている市場です。
名護市の中心に位置しており、新鮮な野菜や肉、魚の買い物はもちろん、食堂やお菓子屋さん、雑貨屋さんも併設されています。
現在のショップ状況はバリエーション豊富で、空腹時や夕飯の買い物時、ギフト選びなど、いつ訪れても楽しめます。
それでは、名護市営市場の魅力を食事と雑貨を中心に、詳しく紹介します!
名護市営市場で味わう沖縄の食事
名護市営市場には、沖縄ならではのグルメを次のようなお店が提供しています。
- 精肉店
- 鮮魚店
- 青果店
- 飲食店
- お菓子店
- お惣菜店
沖縄のソウルフードといえばソーキそばです!
そんな沖縄名物のソーキは、袋詰めされて大量に販売されています。
600gで1,000円とは大変お買い得ですね!
もちろん新鮮な野菜や果物も販売しています。
このお店ではシークワーサーを購入しました。
オーナーさんによると、沖縄北部のシークワーサーで、尿酸値を下げる効果が期待できるそうです!
「ビールに入れたら美味しいよ」とシークワーサーのおすすめの使用方法も教えてくださいました。
写真の左には島バナナ、中央下にはドラゴンフルーツもあって、南国の沖縄感が味わえますね!
島バナナは小ぶりで可愛らしいですが、程よい甘味が美味しいバナナです。
緑色のバナナを外に干しておくと、10日程でなじみのある黄色いバナナに変化していき、甘く柔らかく熟していくでしょう。
ドラゴンフルーツは中南米が原産とされていますが、沖縄でも収穫できる特産品です。
白の果肉に種が含まれている果物で、さっぱりとした味わいです。
はるさめやひじき、キムチなどのお惣菜もありますね。
2階には食堂もあり、タコライスや沖縄そばなどの沖縄フードを堪能できます。
外に出るとスイーツ店もあり、食後のデザートも楽しめるでしょう。
腹ごしらえに立ち寄ってみてはいかがですか。
名護市営市場で味わう沖縄の雑貨
名護市営市場には食事だけでなく、沖縄ならではの雑貨も販売されています。
これから紹介するのは『NAGO GROCERY STORE』です。
店内には沖縄の北部に生息する飛べない鳥『ヤンバルクイナ』や、シーサーなどのグッズがあり、可愛らしいデザインの商品が並びます。
沖縄といえばシーサー!
建物の前に立つシーサーや、屋根の上から見守るシーサーは、沖縄のシンボルとして有名ですね。
シーサーは2体で対になっていますが、口を閉じているのがメスで、口を開けているのはオスです。
その他、お馴染みのオリオンビールグッズや琉球ガラス、やちむん(焼きもの)なども販売されています。
きっとお気に入りのグッズや、大切な人に贈るプレゼントが見つかるでしょう。
店舗情報
店舗名:NAGO GROCERY STORE
所在地:名護市営市場2階
営業時間:10時30分~18時30分
定休日:お店に確認ください
名護市営市場は明治時代から愛されている!
名護市営市場は2011年に今のような外観で建設されましたが、市場自体は明治のころから存在していたといわれており、大変古い歴史があります。
戦前には狭い道路に市場を開き、賑わいを見せていたそうです。
戦後には、より多くの人々が集い、市場形成へと加速化されました。
1949年には仮設市場が建てられ、耐久化工事などを経て、現在の建物に生まれ変わっています。
参考: 名護市営市場 http://nago-ichiba.com/ichiba/
歴史ある名護市営市場で沖縄を味わおう
沖縄で南国ならではの気になる食材やお土産と出会える名護市営市場。
古くから親しまれている市場で、沖縄の文化に触れてみませんか。
店舗名:名護市営市場
所在地:沖縄県名護市城1丁目4-11
定休日:主に年明け1月1,2日、あとは休まず営業
HP:http://nago-ichiba.com/ichiba/