こんにちは！Mediallライターのシライシです。
今回は、宮城県の県南に位置する市・白石市にある「小原温泉かつらの湯」に行ってきたので、その模様を紹介しようと思います。温泉がなんとたったの200円で入れるというこの場所。
今回足を運んだ小原温泉かつらの湯には、一足先に地元の方が入っており、あたたかい交流も楽しめました。
知る人ぞ知る名湯ですので、ぜひチェックしてみてください！白石市について知りたい方は「200円で運動し放題！？白石市の「ホワイトキューブ」へ潜入調査」で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
小原温泉かつらの湯の概要
小原温泉かつらの湯は、土砂に埋もれて長い期間使えなかった源泉を復活させてできた市営の共同浴場です。
お風呂は、男女にそれぞれ一つずつ岩風呂があります。泉質は単純温泉で、糖尿病や神経痛、筋肉痛などに効果があるとされています。
そして小原温泉かつらの湯の特徴の一つとして、シャンプーやせっけんは使用できません。これは環境保全が理由で、お湯がそのまま川に流れるためです。
そのため温泉に入る際は、備え付けのシャワーで体を流してから入ります。フラッと行ってお湯に浸かるだけという楽しみ方ができるので、短い時間でも足を運ぶ方が多いそうです。
小原温泉かつらの湯に行ってきました！
ということで、先日「小原温泉かつらの湯」に行ってきました！駐車場に着くと、温泉らしき姿は見えません…
あたりを見回すと、看板を見つけました！この通りに歩いて行ってみます。
階段を降りると、心地よい川のせせらぎが聞こえてきました。周りは自然に囲まれていて、温泉に入る前から癒されます。
さらに歩いていくと、営業中の看板が！赤い鳥居とつり橋も見えてきました。
近づいてみると、すごい迫力！手前には「今週の問題」が貼られていて、ちょっとしたクイズも楽しめます。ちなみに、答えは受付にあるので、足を運んだ際はこちらも楽しんでみてください。
つり橋を正面から見るとこんな感じでした。高所恐怖症の私にとっては、少し怖かったです…
つり橋の近くに、かつらの湯についての説明もありました。「復活岩風呂」という言葉は初めて聞いたので、内心ワクワクしてしまいます。
そしてもう少し歩くと、ついに温泉が見えてきました！受付で料金を払って、温泉へ向かいます。営業時間や料金、注意事項はここに書いていたので、チェックしておいてください。
温泉はなんと地下に潜るようなところにありました！靴箱に靴をしまい、シャワーで体を流してからいざ入浴です！
お風呂に入った感想としては、思ったより熱い！42～44度くらいはあったと思います。ただ、入ると慣れてきて、心地よく感じました。
上を向くと自然の光が入ってきて、耳を澄ますと川のせせらぎが聞こえてくる。意外と温泉では体験できないことが、かつらの湯には詰まっていました。
先に入っていた地元の方とも少しお話し、田舎ならではのあたたかい交流も楽しめました。
温泉から上がった後は、受付近くにある自動販売機で冷たい飲み物を買って飲みました！熱いお湯からの冷えた飲み物は最高なので、ぜひ足を運んだ際は楽しんでください。
小原温泉かつらの湯の情報
施設の情報
施設名：小原温泉かつらの湯
住所：〒989-0233 宮城県白石市小原坂上66
電話番号：0224-29-2031（白石市小原地区活性化推進協議会）
アクセス：東北自動車道白石ICから車で20分/JR東北新幹線白石蔵王駅から宮城交通バス・関行きで26分 小原温泉下車すぐ
公式HP：https://www.city.shiroishi.miyagi.jp/soshiki/1/17.html
