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もの・こと  |    2026.01.22

邦画実写での歴代興行収入No.1の感動を銀座で体感・Ginza Sony Parkで映画「国宝」展がスタート!

2025年、私たちの心を震わせ、邦画実写の歴史を22年ぶりに塗り替えた映画「国宝」。

スクリーンの中で芸に命を懸けた喜久雄と俊介の姿に、今もなお熱い余韻を感じている方も多いのではないでしょうか。あの興奮と感動の続きを体感できる場所が、1月7日から期間限定で銀座で開催されています。

会場は都会のオアシス、Ginza Sony Parkです。今回は、公開から半年が経っても色褪せない本作の圧倒的な世界観に没入できる展覧会をレポートします。

22年ぶりの快挙!日本中を熱狂させた映画「国宝」の足跡を辿る

映画「国宝」の興行収入が178.7億円、観客動員数は1,231万人を記録しました。この数字は2003年の「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」以来、邦画実写作品として22年ぶりに国内記録を更新するという歴史的な快挙です。

原作者の吉田修一氏が「100年に1本の壮大な芸道映画」と称した本作は、第98回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品にも決定しました。

まさに日本を代表する国宝となった本作の記念として「映画『国宝』展 ― 熱狂は終わらない、物語は続く ―」が開催されています。

国宝級の演技が蘇る。名場面に没入する地下2階フォトギャラリー

銀座の喧騒を離れ、階段を下りて地下2階へ。そこに広がるのは、映画の熱気がそのまま閉じ込められたような、静謐(せいひつ)でいて熱い空間です。

コンクリートの質感が活かされたGinza Sony Parkならではの無機質な展示スペースが、劇中の鮮やかな色彩と役者たちの放つ圧倒的な熱量をより一層際立たせています。

壁面には劇中の名場面を鮮烈に捉えた写真の数々が展示されています。

吉沢亮さん演じる主人公・立花喜久雄と、横浜流星さん演じる大垣俊介の数々のシーンを写真で見ることができます。

任侠の世界から歌舞伎の深淵へと飛び込んだ喜久雄と、名門の御曹司として宿命を背負った俊介。丹波屋の継承をめぐり、生まれも育ちも対照的な二人が互いの芸と魂をぶつけ合う姿は、映画史に残る名場面として多くの観客の胸に刻まれました。

映像では一瞬で過ぎ去ってしまう役者の微細な表情の変化、見得(みえ)を切る瞬間の指先の震え、そして着物の擦れる音まで聞こえてきそうなほどの臨場感がありますが、ここでは写真を通じて彼らの瞳の奥に宿る「業」や「覚悟」をじっくりと受け止めることができます。

King Gnu井口理の歌声が包み込む。最新技術で味わう主題歌・Luminance

地下3階では、ソニーが誇る最新技術を駆使した没入型体験が待っています。立体音響空間では、SONYの高画質LEDディスプレイCrystal LEDの鮮明な映像と共に、主題歌の「Luminance」が流れています。

原摩利彦さんが作曲し、坂本美雨さんが作詞、そしてKing Gnuの井口理さんが歌唱参加したこの楽曲が、全方位から降り注ぎます。

繊細に積み上げられた映画の世界観が、音と光に包まれる特別な環境で心の奥底まで浸透していくのを感じてください。

ファン必見!吉沢亮が駆け抜けた513日間の記録「5/513日」同時開催

さらに4階では、特別企画展の「5/513日」Ryo Yoshizawa ✕ Shunya Araiが同時開催されています。(こちらは有料チケット制)。

513日という日数は吉沢さんが映画「国宝」の準備から撮影を終えるまでに費やした膨大な時間です。稀代の女形・立花喜久雄という難役に挑むために徹底した稽古と減量、そして精神を削るような役作りを続けた日々。

その濃密な513日間のうち、カメラマン・荒井俊哉さんが現場に密着して切り取った、わずか5日間の記録で構成されています。

李相日監督に「美しさと虚しさを併せ持つ妖艶なその存在感。まさに機が熟した宿命の出会い」と言わしめた、役者・吉沢亮の真髄。

ここに展示されているのは、ただのメイキング写真ではありません。役が憑依していく瞬間の張り詰めた空気、撮影の合間に見せる一瞬の素顔、そして過酷な現場で研ぎ澄まされていくその眼差しを見ることができます。

写真:©SHUNYA ARAI

吉沢さんのファンクラブ会員限定で販売されたブックレットからの厳選カットに加え、本展で初公開となる未公開写真が展示されているのも大きな見どころです。

会場内では本企画展限定のオリジナルグッズも販売されており、クリアファイルやチケットホルダー、そして展示の余韻を自宅へ持ち帰れるようなアイテムが揃っています。

こちらの特別企画展は日時指定のチケット制となっています。吉沢亮という一人の表現者が人生を賭けて駆け抜けた時間の断片を、ぜひその目で確かめてください。

熱狂は終わらない。銀座の地下で目撃する、映画「国宝」の真髄

「熱狂は終わらない、物語は続く」という本展のメッセージ通り、映画が終わっても私たちの心に宿り続ける物語です。その静かで確かな続章が、この銀座で始まっています。

お買い物や散策の合間に、ぜひこの熱狂の続きを肌で感じてみてください。

映画「国宝」展 開催概要

タイトル映画「国宝」展
一 熱狂は終わらない、物語は続く一
会期2026年1月7日 (水) – 1月28日 (水)
開園時間10:00 – 19:00(18:30最終入場)
場所Ginza Sony Park B2/3F
入場無料
主催ソニーPCL株式会社、Ginza Sony Park Project、
株式会社ソニー・ミュージック
エンタテインメント
企画ソニーPCL株式会社、ソニー企業株式会社
制作ソニーPCL株式会社
協力映画「国宝」製作委員会

映画「国宝」特別企画展 開催概要

タイトル映画「国宝」特別企画展「5/513日」
Ryo Yoshizawa × Shunya Arai
会期2026年1月7日 (水) – 1月28日 (水)
開園時間10:00 – 19:00(18:30最終入場)
場所Ginza Sony Park 4F
入場日時指定チケット/当日チケット
一般1,600円/中学/高校生1,100円/小学生以下無料
入場チケットの購入はこちら
主催ソニーPCL株式会社、Ginza Sony Park Project、
株式会社ソニー・ミュージック
エンタテインメント
企画ソニーPCL株式会社、ソニー企業株式会社、
株式会社アミューズ
制作ソニーPCL株式会社、株式会社アミューズ
協力映画「国宝」製作委員会

オフィシャルグッズ販売情報

オンライン販売2026年2月4日(水)よりアーティストオンラインショップ「アスマート(A!SMART)」で販売予定
※取り扱い商品は会期後にご案内
会期後半グッズ根付け:2026年1月17日(土)
4Fにて販売予定
手ぬぐい、湯呑み:2026年1月17日(土)
B2にて販売予定

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この記事を書いた人

ハラカズコ

大田区出身・在住のメディアライター&アロマクリエイター。「まちに根ざした視点」で、香りと文化が交わる瞬間を文章と企画に落とし込みます。Mediallでは、多様な文化や伝統、価値観がカオスに混ざり合いながら、レトロでありながら最先端でもある「東京」の魅力を発信中。「懐かしいのに新しい」「混沌としているのに心地いい」──そんな二面性を大切にしながら、読者の五感に響く記事を届けています。

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