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アクティビティ  |    2024.03.16

旬のイチゴ4種を食べ放題!駅チカで旅行者にもおすすめ|富山県黒部市

今年は、イチゴ農家さんのSNSで「あたたかいのでイチゴをたくさん収穫しました」という嬉しい投稿をよく目にします。イチゴ好きにとっては朗報ですね!しかし、農家さんの直売所で購入するイチゴを食べるのも幸せですが、やっぱり豪快に「イチゴ狩り」を体験したい!

そんな今回は、冠雪の北アルプスが一望でき、黒部宇奈月温泉駅の近くに位置する「グリーンビジネス橋本」のイチゴ狩り体験を紹介します。

グリーンビジネス橋本

富山県黒部市で、黒部川扇状地の恵みを受け持続可能な農業に取り組んでおられる「グリーンビジネス橋本」は、お米やイチゴなどを栽培・販売しておられる農家さんです。

グリーンビジネス橋本では、2021年からイチゴ栽培を開始し、2022年からイチゴ狩り体験ができるようになりました。イチゴ狩りが実施される農園は、冠雪の北アルプスが見渡すことの出来る素晴らしい場所に位置し、新幹線駅の黒部宇奈月温泉駅から徒歩5分程の距離です。

いちご狩り

5月末頃まで実施されているイチゴ狩りは、30分食べ放題です。1グループは5名まで入場可能です。

料金は2,000~2,500円。暖房費などの関係で、時期により料金が変更されるそうです。(別途、シニア料金、小学生料金、4歳~小学生未満料金あり。3歳以下は無料)

イチゴ狩りの流れ

 1、受付・支払い
 2、ロッカーやシルバーラックがあるので、荷物や上着を預けます
 3、青色の靴カバーと、ビニールの手袋をします
 4、ヘタ入れのカップを受け取ります
 5、園内に入りイチゴ狩りの説明を受けます
 6、いざ、いちご狩り30分一本勝負開始!

イチゴ狩りの品種

イチゴ狩りで食べることが出来る品種は、「紅ほっぺ」「恋みのり」「あきひめ」「やよいひめ」の4種類。
※必ず4種類のイチゴが食べられる訳ではありません。イチゴの生育状況によっては、食べられない品種がある場合があります。生育状況は、インスタグラムで速報しておられますので気になる方はご確認ください。

紅ほっぺ 
「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を掛け合わせて育成された「紅ほっぺ」。一番たくさん栽培されていたのは「紅ほっぺ」です。スーパーなどでも良く目にする品種なのではないでしょうか。実がしっかりしていて、強い甘みとほどよい酸味のバランスがよく、いくつでも食べられる美味しいイチゴでした。

恋みのり
香りが良く、甘みと酸味が丁度いい「恋みのり」。筆者が一番気に入った品種でした。

章姫(あきひめ)
甘みが強い「あきひめ」。大ぶりで縦にスッと伸びたスタイルの良いイチゴです。実はやや柔らかめで口当たりが良いです。酸味が少なくジューシーで、とても美味しかったです。

やよいひめ
「とねほっぺ」に「とちおとめ」を交配したものを育成し、さらに「とねほっぺ」を掛け合わせて誕生したそうです。サイズが大きめで、きれいな円錐形の「やよいひめ」は、甘味が強くてまろやかな酸味があり、風味のよいイチゴです。

お好みのイチゴを見つけて、旬のイチゴを満喫してください!

最後に

「少し味を変えたいな」と思ったときは、受付カウンターでれん乳を販売しているので購入してみてください。味を変えながら、制限時間いっぱいお腹いっぱいイチゴを堪能してください!

また、駅チカなので、旅行者の方にも体験してもらいやすいのではないでしょうか。ホテルへチェックインする前や新幹線に乗車する前の時間に楽しむことができます。
周辺の観光地である宇奈月温泉街までは車で20分程度、電車で40分程の距離です。ぜひ、旅行プランのひとつに計画してみてください。

イチゴ好きならぜひ行ってほしい「グリーンビジネス橋本」のイチゴ狩り体験!人気のため、予約だけで満席になる場合が多いようです。ご興味のある方は、お早めにご予約ください!

※投稿内容は、2024年3月6日現在の情報です。内容が変更される場合がありますので、お出かけ前にご確認ください。

グリーンビジネス橋本(外部リンク)

イチゴ狩り
住所:富山県黒部市若栗3324
電話番号:0765-32-5435
イチゴ狩り受付時間:10時~15時
直売所営業時間:9時~16時
イチゴ狩り営業日:土曜日、日曜日、祝日

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この記事を書いた人

きさらぎ

富山県在住の取材ライター。 富山県は3,000m級の北アルプスから深海の富山湾までの高低差が4,000mという珍しい地形。山に魅せられた移住者が多数存在する富山県。富山出身タレントは個性派揃い。もっと知ってほしい富山のこと。海の幸だけではない、いいモノ・いいコト・いいヒトを発信していきます。

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