今回は埼玉県上尾市にある喫茶店「アウトドアカフェ 山小屋」に来店したので、お店の様子を紹介します。
アウトドアカフェ 山小屋は、近隣に住宅地があることをつい忘れてしまうほど「山小屋」らしい雰囲気作りが徹底されているお店です。
「素敵な喫茶店で、ゆったりとカフェタイムを楽しみたい」と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
アウトドアカフェ 山小屋はどこにある？
「アウトドアカフェ 山小屋」は、JR北上尾駅から約2.7km、埼玉新都市交通（ニューシャトル）羽貫駅から約1.5kmのところにあります。
駅からちょっと距離があるので、近所の人以外の方は、車でアクセスすることが多いと思います。（のんびり散歩がてら、お店を目指すのもそれはそれで楽しいですけどね！）
公式ホームページのQ&Aによると、駐車場スペースが16台分程度確保されているようです。
「満車の場合はスタッフに声をかけてください」とも案内があるので、安心ですね！
あらゆるところに「山」を感じるこだわりのビジュアル
アウトドアカフェ 山小屋は、その店名通り内装や外観の随所に「山」を感じます。
まずは外観。まさに山小屋といった風情ある佇まいで、平地の閑静な道路沿いに存在しているため「あれ？今山登ってたっけ？」と錯覚してしまうかもしれません笑
そして内装。木材の温かみを感じる店内には、薪ストーブやブランケットが設置されており、寒い日に来店すれば、本当に「山小屋」で休憩しているような気分を味わえるでしょう。
開放感がある高い天井には、シーリングファンがついていました。（回転しているので、写真だとわかりづらいですね汗）
化粧室のことを「お花摘み所」と表現しているのも、山小屋ならではのユーモアですね笑
窓際の席から見える景色は木々で覆われており、外を見るだけで気分は登山者です。
本棚には普通の漫画や小説もありましたが、やはり山やアウトドアに関する書籍が多く用意されていました。
筆者が注文したアウトドアカフェ 山小屋のメニュー
ここからは、筆者がアウトドアカフェ 山小屋で注文したメニューを紹介します。
ランチメニューの「自家製パンプレート」を注文し、ドリンクは「山小屋ブレンドマイルド」を選びました。
自家製パンプレートを注文すると、サービスで「バター作り」が体験できます。
よく冷えた生クリームが入った小瓶を、一生懸命振ります。
すると徐々にバターが生成されていき、中からポチャポチャ音がするようになったら完成！
バターはそのままパンに塗ってもよし、付属の塩やガーリックパウダーをつけて味変するもよしの逸品です。
ちなみに分離して残った水分は、コーヒーフレッシュとして利用できます。
注文したコーヒーの「山小屋ブレンドマイルド」は、軽い苦味と軽い酸味があります。（メニュー表より）
程よい香りのする、口当たりの優しい文字通りマイルドなコーヒーでした。
ちなみにティースプーンがショベルの形をしており、「こんなところまで山っぽい！」と感心しました笑
そしてランチメニューはこちらです。
野菜がたっぷり使われた、ヘルシーながらボリューム満点のメニュー。
自家製パンはもちもちのふわふわで、少し甘めな印象でした。その分、自作バターとの相性は抜群です！
ちなみに筆者に付き添いで来店した同行者は、アイスカフェラテを注文していました。
おしゃれなアクセサリーやコーヒー豆の購入も可能
アウトドアカフェ 山小屋では、物品の店頭販売も行われており、アクセサリーやスプーン、フォークといった小物や、コーヒー豆にパン、ケーキなど様々な品物を買うことができます。
また、コーヒー豆は通信販売も対応しており「キリマンジャロ キゴマ」という銘柄のコーヒー豆が購入できます。
※以下のリンクをクリックすると、山小屋カフェの通信販売ページに移動します。
時間や距離の関係で「お店になかなかいけない…！」という方は、通信販売で店主こだわりのコーヒーを体験してみてはいかがでしょうか。
アウトドアカフェ 山小屋で気軽に登山者気分を味わおう！
ということで、平地にいながら登山者気分が味わえる「アウトドアカフェ 山小屋」の紹介でした。
紹介しきれなかったのですが、テイクアウトメニューも存在しており、月替わりのランチBOXや、バケット、ホットサンドが注文できます。
好きな場所でお店の特製ランチが食べられるので、テイクアウトして本物の山へピクニックに出かけるのも、楽しいと思いますよ。
上尾市や伊奈町に遊びに来たときは、ぜひアウトドアカフェ 山小屋に足を運んでみてくださいね！
お店の情報
- 住所：埼玉県上尾市菅谷2丁目86-3
- 電話番号：048-729-5814
- 営業時間：10:00〜19:00（ラストオーダー18:30）
- 定休日：毎週水曜日
- 公式サイト：https://yamagoyacafe.com/
