クラウドファンディング  |    2026.10.06

ハンズホールディングスCUP2026東日本大会がついに開幕!大会に挑む6チームの魅力に迫る【前編】

ハンズホールディングスCUP東日本大会は、2024年から始まった知的障がい者ソフトボールの大会です。大会には6チームが出場し優勝への熱い思いを胸に戦いに挑みます。

東日本大会では、成績上位の2チームが全国大会へと駒を進めます。全国大会では、中日本・西日本の各地域から2チームずつが出場し、東日本を含めた計6チームで競い合います。

果たして、今年はどのチームが全国大会への切符をつかむのでしょうか。

前編では、ハンズホールディングスCUP2026東日本大会に出場するいわてスマイリーズ、オール宮城ソフトボールクラブ、岩沼高等学園ソフトボール部をご紹介します。

いわてスマイリーズ

いわてスマイリーズは、2023年・2024年・2025年と3年連続で全国障害者スポーツ大会の北海道・東北ブロック予選で優勝し、本大会出場を果たした実力のあるチームです。しかし、ハンズホールディングスCUPでは、惜しくも優勝を逃しています。

キャプテンの中村岬選手は、「あと一歩というところで勝てず悔しい思いをしてきた」と今までを振り返ります。その現状を打破するため、今年度から毎週土曜日に自主練習の場を設け練習に励んでいるそうです。

中村選手は「ハンズホールディングスCUPは、全国の強豪チームと試合ができる絶好の機会です。日頃の練習の成果を発揮し、必ず全国にいけるように頑張ります」とチームの活躍を誓いました。

また、DP(打者専門)の菊池教仁選手は、「今回の大会では、チームの勝利に貢献できるように最後まで全力でプレーしたいです。特にバッティングでは、自分の持ち味を活かしてホームランやヒットを打ち、チームに勢いをつけられるように頑張りたい」と大会への決意を明かしました。

いわてスマイリーズの羽藤嵩晃監督は、「ハンズホールディングスCUPはこれまで積み重ねてきた努力と仲間との絆を証明するかけがえのない舞台だ」といいます。

「苦しい練習を乗り越えた日々、流した汗や涙、支え合って生まれた笑顔。そのすべてを力に変え、一人ひとりが仲間を信じ、自分を信じ、最後まで諦めずに戦い抜きます。ここまで来られたのは、いつも温かく応援し、支えてくださる皆さまのおかげです。家族、スタッフ、関係者の皆さまへの感謝をプレーでお返しできるよう、最後の一球まで全力を尽くします」と大会への熱い思いをにじませました。

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オール宮城ソフトボールクラブ

ハンズホールディングスCUP第1回大会では、初代王者に輝いたオール宮城ソフトボールクラブ。ハンズホールディングスCUP初の全国大会にも、前年度の優勝チームとして出場した強豪チームです。

外野手を務める木皿悠斗選手は、今までは全国障害者スポーツ大会の予選で敗退すると、試合をする機会がなく練習のモチベーションが下がる選手もいたといいます。

「ハンズホールディングスCUPの開催により、全国をかけた試合が増えたことでチームと個人のモチベーション維持につながっています」と大会がチームにもたらした変化について語ります。

「全国大会では準決勝敗退という悔しい結果でしたが、チームや個々の課題に気づかされる貴重な経験となりました。今年の東日本大会でも優勝を目指し、再び全国の舞台で戦いたいと考えています。指導してくださる監督やコーチ、保護者の方や地域の方、大会関係者の支えに感謝しプレーで応えたいです」と大会に懸ける思いを口にしました。

ピッチャーの大髙幸平選手もまた、監督やコーチ、指導陣のおかげで今の自分があると今までを振り返ります。日頃支えてくれる方への感謝を示すためにも結果を残したいと大会への意欲を見せます。

「ハンズホールディングスCUPの全国大会では準決勝敗退と悔しい結果になりましたが、もう1度東日本大会を勝ち上がり全国大会で結果が残せればと思っています。ピッチャーとして、チームにいい流れを持っていけるようなピッチングが出来るようにしていきたいと思います 」(大髙選手)

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岩沼高等学園ソフトボール部

岩沼高等学園は、宮城県にある軽度の知的障がいの生徒を対象とした高等特別支援学校です。ソフトボール部には1年生5名、2年生7名、3年生2名の計14名が所属し練習に汗を流しています。

部長の津留ほのかさんに普段の練習について伺うと、「練習の時はチーム内での声かけやコミュニケーションをしっかりとることを心掛けています。また、メンバーそれぞれに得手不得手があるので、チームの中でそこをどうカバーできるか相談することもあります」とチームの皆と真摯に練習に取り組む姿勢を見せてくれました。

続けて大会への意気込みを聞くと、力強くこう答えます。

「部内の皆で楽しむことを第一に考えています。自分自身も3年生で最後の大会なので楽しみたいという気持ちが強いです」

ソフトボール部監督の佐藤善信さんは、「ハンズホールディングスCUPでは試合ができるので、練習とは違う緊張感も味わえます。また、他県のチームと戦えたり、1回戦で負けても別のチームとも戦えたりするので生徒にとっていい経験にもなっていると思います。大会を通して学んだことは社会に出ても役に立つはずです」と大会に参加する意義を語ります。

「皆にとって思い出に残る試合になってほしいです。これから生徒たちは職場実習などの学校行事も控えているので、怪我なく試合を楽しんでくれればと思っています」と選手たちの今後に思いを馳せていました。

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選手の「もっと試合がしたい!」を一緒に応援してください!

取材に応じてくださった多くの選手から、「試合があることでモチベーションが高まる」「もっと試合がしたい」といった声が聞かれました。

こうした選手たちの思いを叶えるためには、日頃の練習の成果を発揮できる大会を少しでも増やし、大会運営を継続していく必要があります。しかし、大会を運営するには、会場の確保をはじめ、チームや大会関係者の交通費、広報などさまざまな費用がかかります。

そこで、今年もクラウドファンディングを通じてみなさまの支援を募ることになりました。

今回のクラウドファンディングは、10月10日の東日本大会と11月28日の全国大会を開催することだけが目的ではありません。

東日本大会から全国大会へとつなげ、来年以降も選手たちが目標にできる舞台を残していくこと。

さらに、参加するチームや地域が増え「試合に出たい」と願う選手たちに、より多くの機会を届けていくこと。

これらの実現に向けた大切な一歩です。

知的障がい者スポーツは、まだ一般の方々が目にする機会が決して多いとはいえません。だからこそ、まずは大会の存在を知っていただくことも、活動を支える力になります。

クラウドファンディングへのご支援はもちろん、プロジェクトページをご覧いただいたり、お気に入り登録していただいたりすることも、大会を支える大きな一歩です。

選手たちが思い切りプレーできる舞台を未来につなぐため 、クラウドファンディングへのご支援をよろしくお願いいたします!

知的障がい者ソフトボール|東日本大会・全国大会を応援してください

東日本大会 開催概要

大会名:知的障がい者ソフトボール ハンズホールディングスCUP2026東日本大会
日程:2026年10月10日(土)
会場:名取市民球場
出場チーム:
・岩沼高等学園
・オール宮城ソフトボールクラブ
・いわてスマイリーズ
・栃木県代表
・千葉県代表
・東京都代表
参照:ハンズホールディングスCUP2026東日本大会 公式ページ

全国大会 開催概要

大会名:知的障がい者ソフトボール ハンズホールディングスCUP2026全国大会
日程:2026年11月28日(土)
会場:横須賀スタジアム
出場チーム:未定
参照:ハンズホールディングスCUP2026全国大会 公式ページ 

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ハンズホールディングスCUP

「ハンズホールディングスCUP 2026東日本大会・全国大会」は、共生社会の形成と知的障がい者スポーツの活性化を目指す大会です。日本知的障がい者ソフトボール連盟主催のもと、ハンズホールディングス株式会社が主管し、複数の企業・団体の協賛を得て開催されます。全国52チーム約1300名が加盟する連盟から選出された選手が参加し、熱戦を繰り広げます。障がい者スポーツの普及と理解促進に貢献する重要な大会となります。なお、本大会のクラウドファンディングを実施しており、皆様のご支援をお待ちしております。

この記事を書いた人

さきの めぐみ

栃木県生まれ栃木県育ち。 普段は福祉・教育を中心に執筆している元特別支援学校教員のライターです。 栃木県の知られざる魅力を伝えたい、頑張っている企業を応援したいという気持ちで活動しています!

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